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●平成23年7月21日(木)公明党会派視察「あらかわ街なか避暑地」視察報告

・視察日時  平成23年7月20日(水)午前10:30〜12:00視察地
・荒川区あらかわエコセンターおよび峡田ふれあい館
  あらかわエコセンター 
・荒川区荒川1−53−20  TEL 03−3802−3111内線480

・行程    JR福生駅→立川駅→神田駅→日暮里駅〜区役所車両にて現地へ
・受け入れ担当部課

      荒川区環境清掃部長 岡本 壽子 
         環境課長   山本 英一
         環境課長補佐 池上 隆雄
      峡田ふれあい館館長 山田 寿昭

・視察目的 荒川区が6月21日から実施した「街なか避暑地」事業を視察し、その事業目的である、節電と熱中症対策の施策を視察し、福生市の実情に合わせて      事業展開の可能性を探ること、ならびに関連する諸施策の状況を確認すること。

台風の影響でJRの間引き運転のさなか、荒川区を訪問。今回時間の迫った中で視察依頼に対して快く受け入れていただいた荒川区環境清掃部の皆様には心から感謝申し上げます。

■はじめに、事業の全体像として、節電対策と熱中症対策のとしての「あらかわ街なか避暑地」事業。そして同時に実施されている「あらかわ節電マイレージコンテスト」の実施状況のレクチャーを受ける。

■事業を行う上での重要な要素となる区民に対しての啓発、周知活動の一環として、あらかわ区報「節電ライフ」特集号をいただき、概要の説明を受ける。

そのあと、実際に、「街なか避暑地」として行われている峡田ふれあい館を視察。

右の写真が区報の特集版である。(報告書別添資料に、区報を添付しましたので参照してください。)

■街なか避暑地事業のポイントは以下の通りである。

@すべて区長はじめ区職員の創意工夫でネーミングから事業計画も自前で行った。

Aお茶の手配等を除き、既存のふれあい館事業などの、日常的事業のなかから、区民に対して事業の「見せ方」を変えて、「街なか避暑地」事業化を進めた。

B区内33ヶ所のふれあい館、区立図書館などの開館時間帯に冷房した館内を「あらかわ街なか避暑地」として開設した。

C自宅の照明や冷房を止めて、あらかわ街なか避暑地を区民が活用することにより、家庭の電気の使用料が削減され、区全体の節電効果が高まることを期待できる。
※担当課の試算では、区民が一ヶ所に9人来て貰えれば、節電効果は生まれるということである。(30人50uの集会室を利用の場合)

左は荒川区内にまんべんなく分布している街なか避暑地の様子。

D街なか避暑地の事業実施施設は区民の方がおおよそ最大500mくらい歩いていける範囲に点在している。

しかし、新規に取り組みというよりも既存の生涯学習や社会教育等の施設活用のため均等の配置とはなっていない。しかし500m以内というのは高齢者等にとっては大きな魅力である。散歩がてら出かけることができるのだから。
写真は、峡田ふれあい館の1階にあるフロアでの写真。中央の模造紙は日常の事業活動が書かれている。

峡田ふれあい館の正面玄関。真新しい会館でエコにも相当配慮がされている右側は当初から緑のカーテンを実施するために外側に蔓のからみやすい構造物にしている。
このふれあい館は指定管理委託をしていて受託団体は、福生市の児童館等の指定管理をしているワーカーズコープであった。

 
左の写真は一階の街なか避暑地のスペース。
既存の施設+お茶のポットと湯飲みが置いてある。来館者の希望があれば奥に設置してあるテレビもつけるという。基本は28度設定になっているが、外から来られた時に、「涼しい」と実感できるように、こまめに温度管理は行っているとのこと。この、ほんの少しの配慮、気配りが、こういう事業を成功させるポイントになる。

■あらかわ節電マイレージコンテスト事業

添付資料としてマイレージコンテストのチラシと賞品グッズの紹介を載せておく。右上の写真はエコセンターの2階にあるマイレージコンテストの受付場所。

@各世帯単位で毎月応募ができる
A毎月検針に来て「電気ご使用量のお知らせ」に示されている使用料の、対前年同月比較で20%節電と30%以上の節電ができた場合にこの「使用量のお知らせ」を提示して、達成している場合にそれぞれ賞品を差し上げているもの。西川区長の思いとして「明るく楽しく」節電を体言化した取り組みであると思います。担当課の話によると、30%節電をされるご家庭も相当多いと伺った。

※健康に配慮して無理な節電は決してしないことを区として訴えていることも付け加えておきます。

■電力供給の緊急時の対応
荒川区では、万が一、東京電力の電力供給の余力が残りわずかになったとき、
@メールマガジン等の緊急連絡網
Aホームページ
B安全・安心パトロールカー(青パト)

などにより、区民に節電の呼びかけを行うことになっている。節電の呼びかけは2段階となっている。

第一段階】(黄色信号)「電力供給量が足りなくなっています。さらなる節電をお願いします。」

1.エアコンの設定温度を、さらに1〜2℃上げてください。
2.廊下など(部屋以外)の照明を消してください。
3.
冷蔵庫の開け閉めを控えて下さい。
4.
テレビやパソコンを切って下さい。
5.
洗濯機や掃除機などの家電の使用を控えて下さい。

第二段階】(赤信号)「大規模停電が起こりそうです。徹底した節電をお願いします。」

1.可能な限りエアコンを切って下さい。
2.
部屋の照明を消して下さい。
3.
冷蔵庫の扉を閉じて、2時間程度、電源を切って下さい。
4.
テレビやパソコンを切って下さい。
5.
コンセントを抜ける家電は、できるだけ抜いて下さい。

という具体的な区民のかたが実施する節電方法を開示している。都内の中でも3月の計画停電を実施された地域でもあり、危機感を持って行政が取り組んでいると感じた。

終わりに、各自治体は住民の健康を守りながら、いかにしてこの猛暑に備えるか、そして節電を実のあるものにしていくかという二律背反的な事業に創意工夫をしながら取り組んでいる。

福生市においても緑のカーテン事業や東京都の熱中症対策補助事業など、丁寧な取り組みをしているが、一歩進めて、新しい投資をして行うことなく、市の節電と熱中症対策が新たに取り組まれたという意識付けのできる事業として、少しでも参考にしていただき、残暑厳しいこれからの季節を市民ともども明るく楽しく、乗り切る努力をしていただきたいと要望して、公明党会派視察報告といたします。

平成21度・市民厚生委員会視察報告 平成21年10月15・16日(木・金)


【前書きとして】

今年度の市民厚生委員会の視察先の検討の折、いろいろな角度から各委員が意見を出し合って視察先、目的を決める方法もあるが、一期生議員で正副委員長が選出されたこと、構成委員の顔ぶれをみると私が最年少議員という、比較的年齢の高い委員で構成されていることもあり、正副委員長の、新鮮な感覚に期待して一任をした。結果として二か所の先進市の視察となったが、

●共通のテーマとして
@高齢社会における地域コミュニティの在り方

A高齢者のひきこもり対策

B世代間交流の持ち方

Cそしてなにより、高齢者にとって生きがいのある人生設計

ということを網羅した視察先になったことは、任せてよかったと思う。

●この4点は、私自身の、『高齢社会をいかに地域で市民が満足度の高い生活をしていけるか』のテーマであり、この切り口で視察に臨みたいと考えました。
先人の言葉に「鉄は熱いうちに鍛えよ」というのがありますが、これは青年時代に精神も肉体の鍛えよ、との示唆であるとともに、視察等で新鮮な感動や、発想をした折にできるだけ早く、その感動が色あせないうちにまとめることの大切さをも、言いえていると常々感じています。
ということで、視察先でのメモをまとめて、視察終了の翌日に一委員としての報告を作成します。

【報告その1

●10月15日(木)守口市に、「地域の高齢者の方々が、地域の人々との交流を図ることにより、健康で生きがいを持った生活が送れるようにすることを目的に、「さんあい広場」を、市内で4か所運営している。その代表格の「さんあい広場さた」を訪問。

守口市は、昭和21年に市制を施行。当時の守口町と三郷町が合併。さらに最初の合併から11年後の昭和32年の庭窪町と合併して現在の姿となった。
市域面積12.73平方キロメートルに対して最大で18万8千人がすむ全国屈指の人口密度の高い市となる。その後の変化を経て、現在は約14万8千人の規模となった。
市内にはパナソニックと三洋という大手の企業がある産業都市でもあります。

市の事業概要によると
運営は、地域から選出された者で自主的に組織される実行(運営)委員会が運営する。
設置場所は、市内公共施設で市長が適当と認めた場所。
費用負担は、整備に要する施設改修費、備品購入費、維持修繕費と光熱水費は守口市が負担している。

この費用負担が、水光熱費にとどめて、カネもださないし、口も出さないと担当の辻課長の話もあった。今回、案内及び事業内容の質疑を担当していただいた、実行委員会の会長の中沢さん、そして会計全体を見ておられる藤原さん、食事の会計をされている方などから、種々懇談的に意見交換をさせていただいた。

091015sanaisata-2.jpg市内4か所の「さんあい広場」の運営はそれぞれ12〜21名の委員の方の献身的なお力で運営されています。今回訪問させていただいた「さた」においては月平均利用者数は1200名ということであり、盆暮れを除いて毎日運営されている。これは組織を作ってもなかなかできることではないと思います。

設立は平成12年であるが、伺うとその基盤というか、もとになる活動自体は地元の婦人会のみなさんが、近所の高齢者の方が気軽にお茶のみできるようにと同様な活動を10年以上やっていたと言います。その婦人会の活動に壮年の中沢会長はじめ多くの皆さんが集まり、自主的な運営で今日やっているという、自由闊達な雰囲気のある組織となっています。

毎週の食事会についても毎土曜の昼食会は300円のメニューであるが、そこは御婦人の生活の知恵で、どこのお店が何を特売しているとか工夫して一番安くていい材料を買う努力をしていること。さらに庭の菜園で中沢会長はじめ数名の菜園専門のスタッフの方が季節ごとに収穫したものもこの食事会の食材になるとか。

毎週水曜日はコーヒー100円、モーニングセットメニューで150円、それも各週には社会福祉協議会から50円の補助が出るということで、ご近所の高齢者の方には、本当にありがたい憩いの場となっている。

では、食事や、防災対策(防火カーテンはすでに設置されていた)、視察対応のためのカラー印刷された冊子、などはどのようにしているのだろうかとの疑問が出てくる。なにしろ、行政は水光熱費以外の日常の補助はしていない、全く自由裁量で運営委員会にすべて任せているわけです。

収入源は地域の行事などの時の模擬店による収入で賄っているとのことです。収入は自前で確保して、活動は全部、ボランティア。かかる費用はなんとか工夫して行っていくという「自己完結型」「私会計型」が、豊かな発想と、きめ細かなサービスができ、運営される皆さんの適材適所が確保されるのでしょう。防災対策は元消防署員のかた、電気に強い方、またパソコンでの資料作成は、地元企業のパナソニックのOBのかたなど、それぞれの持てる力を、うまく知恵を出し合って生かしていく、中沢会長はじめ全員のみなさんの相互理解があってこそ「総合力」のなせる技だと感じました。

091015sanaisata-1.jpg菜園の収穫されるお芋などは世代間交流ということで、年一回小学一年生を対象にしたイモ掘り大会、また同じ敷地の二回を利用している児童クラブの児童さんのイモ掘り大会。     週二回の喫茶、食事会のほかにも多くに行事を行い、地域の高齢者がひきこもることなく、足を運べる環境を作っていることは素晴らしいことです。

また、旧幼稚園の園舎を活用している点でも集まって食事をする部屋と同じ広さの調理場、畳のあるスペースと工夫されています。このスペースがないと運営する側の方々も自由闊達な活動ができません。

訪問した折には、来年2月の花笠踊りの大会用に花笠をみなさんで作っていました。

行政主導でない、地域のみなさんの志を大事にしながら、間接的に下支えするだけで、行政指導のような形はとらないということが成功の秘密ではないかと考えます。

ともすれば、小地域福祉活動など全国で展開されていますが、予算を計上すれば、どうしてもその使用の用途や運営の仕方など、行政が口だしをする(指導する)といった形になる。そこに窮屈さが生まれ、自由裁量の、ある意味では、「いいかげん」でない「いいあんばい」の運営が損なわれるということでしょう。

発想の転換と、地域人材の活用と、相互信頼の構築で、これからますます進む、高齢社会に向けてのコミュニティの姿を見た思いです。

関係者のみなさん、ありがとうございました。

【報告その2】

10月16日(金)午前中、三田市の「多世代交流館ふらっと」を視察。福生市とは都市環境としても相当異なるところですが、ある意味で理想的な街づくりと合わせて「人づくり」を実践している場が「多世代交流館」であると言ってもいいのではないかと考えます。

三田市の沿革は神戸市街地から六甲山系を越えて北に約25km。大阪からはJR宝塚線で、北西に35km総面積210.22平方km。広大な行政面積の中に7か所のゴルフ場、中央部には千丈寺湖と有馬富士公園を擁している豊かな環境と穏やかな気候が、新たなニュータウン構想の中で計画的な街づくりがされてきた感がします。ウッディタウン、フラワータウンという高層マンション群がある、未来性豊かな市と言えます。市制施行時の50年前は33,000人の人口が今では約114000人となっている。

UR機構の計画的な街づくりなどを通して多くの住民が集ってきている感があります。

比較的若い市民の年齢階層。さらには類まれな住環境と交通アクセスの整備など、バランスのとれた環境にあって、市民の方は、これから自分たちの生活がどのような形でコミュニティを作るかが課題になってくるでしょう。そこの協働意識が生まれる土壌が必然としてあるのかもしれないと感じました。

●多世代交流館

091016sanda-2.jpg091016sanda-3.jpg

世代や分野を超えたさまざまな人との出会い、ふれあいを通じて、市民が協働して次代を担う子どもを育む環境作りを進めることを目的に開館された。

そして今後の目指す方向としては、おもに就学前のこどもとその家庭、中高生など、若い世代、シニア世代などが、気軽に集うことのできる交流拠点となることを目指している。

組織的には健康福祉部の福祉推進室長が多世代交流館長を兼務しているが実質的には再任用職員の館長代理のもとに10命弱の職員で対応してる。特筆すべきは登録ボランティアの数である。子育て交流広場のボランティア登録は152名(内3060114名、高校生38名)である。

確かに視察のあとの見学時においても、実に若いお母さんたちがたくさんいて、利用者として参加していたお母さんが、今度はボランティアとして関わっているという連鎖の仕組みができてきているという。
毎年、新しいメンバーが登録されていると、伺った。これは実にできるようでできないことで、多分に
利用者として来館していた時の原体験が、「楽しくて、交流の輪ができて、参加意識が高まった」ようは毎日、毎回、ここへ来るのが楽しかったという体験から来るモチベーションが高く維持できているということに他ならない。当日も来週の親子クッキング教室の料理作りのレシピ等の準備に大勢のお母さんたちが見えていました。

ボランティアさんには交通費相当ということで毎回500円の図書券が渡されます。

ニュータウンとして開発された高層マンション群、いまもなお分譲宅地やUR機構の賃貸住宅など家賃的には比較的高い階層の賃貸住宅が多いようです。)住まわれる方は、自らが地域の主体として、自分の手で街づくり、子育て環境をj文たちの手作りでとの思いが強いと感じる次第です。

三田市がこの多世代交流館管理運営費に予算計上している金額は約3,700万円。これからの、今までの投資が必ずや、子育てに限らず、大きな意味でのまちづくりに、民度の高い市民群として協働に参画してくれるのでないかと感じました。

多世代の交流という面では、シニアユース世代についてはなかなか難しい面もあると感じました。しかしながら、いつでもやってきたら将棋が指せる。そこへ高校生でもいれば、年配の相手待ちの人が教えてあげることができる。これは多世代が同じフロアに、同じ所にいるからできるわけで、スペースを作るところに意義があるようです。

この将棋の構図は、昭和の30年代、路地で夕涼みをしながら縁台将棋に興じていた世界を想起させます。ともかく、各フロアにいる職員さんやボランティアさんが明るくて元気がいい。これは実にすばらしことです。「また来たくなる」このリピーターになってくれることが、このような事業を成功させるポイントではないかと感じた次第です。

091016sanda-seigai.jpgオープン以来のべ70万人が利用したという実績は交流館としての成功の評価としてはい大きな数字と言えると思います。「多世代交流館」の名前のとおり、意識的に交流を働きかけても、うまくいかないのが常であって、自然発生的に生まれたものが一番強いともいえます。

その意味から、まずは同じフロア、空間を多世代の人たちが共有するところから、挨拶が生まれ、交流が始まるということでいいのではないかと思います。

いずれにしても、どのような形であれ、ボランティアとして参画できる土壌を作っていくことが行政においては大切なことである。

二日間を通して、いかに福生市に、市民の社会参加をいただくか、大きな命題をいただいたと感じた。12月の定例会に22年度の取り組みとして一般質問をしていきたいと決意して報告とします。

三田市の関係各位のご協力に感謝します。ありがとうございました。 


平成20年度・市議会公明党会派視察(日帰り)報告 平成20年12月20日(土)
市議会公明党4名は年末の多忙な時期ではありましたが、緊急の案件があり、都内二か所の行政視察を行ったものです。
@来年度に改正される介護保険制度について、施設介護の問題点を地方議員の立場で確認して、市レベルでの改善に寄与したいとの目的である。
A防犯カメラの先進設置商店街の視察について、福生駅東口飲食店街への設置の可能性を目的に視察。
●葛飾区 青戸こはるびの里(介護老人保健施設・通所リハビリテーション)を視察。
亀有駅前のマンガのキャラクター  青戸こはるびの里            通所リハビリの利用者用の浴室

青戸こはるびの里で約2時間半におよび、施設見学と意見交換をおこないました。
松崎常務理事との意見交換ののち、全フロアの施設見学を行いました。
法に定めるというか本来趣旨の老健施設は中間施設であって、自宅介護に戻れる環境つくりの施設として位置付けられています。
しかしながら、在宅介護の現実は厳しく、家のバリアフリーの問題、シングル介護、老老介護、遠距離介護などなど多くの課題を消せないで、大変な状況であります。そんな中
こちらの施設は「中間施設の域」を越えてサ-ビスを提供している。また医療行為のしやすい環境づくりを前面に押し出していて、特養ようなどとくらべても本来の利用者のニーズにこたえようと努力工夫している。

各フロアや浴室の細かい部分の創意工夫は大したもので、車イス」のままでは入れる入浴施設や、非常時の際の逃げ場のない方をベランダ側にとりだす方策など素晴らしい施設」の改善が行われている。

課題は何と言っても看護士さんなどの介護担当者の不足がまず挙げられる。法が、健全な利用者もその家族も求めている具体的な運用に歯止めがかかってしまうなどなど。

  医療法人財団 光善会の松崎常務理事を囲んで     亀戸13間通り商店街の防犯カメラ   振興組合事務所で山内事業部長(右端)と

●午後5時から、JR亀戸駅前の亀戸13間通り商店街振興組合を視察。目的は34台の防犯カメラを設置して、ひったくりや、客引きの違法行為の減少に効果を上げている実態を視察した。今期の視察は、木内良明・都議会議員の紹介でじもとの公明党・磯野区議の紹介で、商店街振興組合の山内事業部長と意見交換。防犯カメラの仕組みや、設置する際の留意点、無線と有線の差異、ランニングコストや運営の苦労などなど、多方面にわたる貴重なご意見を、導入の責任者の山内部長にうかがえて参考になりました。

今回の二件の日帰り視察は、いずれも公明党のネットワークの勝利であり、今後の福生市の街づくりに大いに参考になりました。今後の一般質問や国政に対しての働きかけを行いたいと思います。
平成20年度・建設環境委員会・行政視察報告   平成20年10月4日(土)
平成20年10月2日・3日に市議会建設環境委員会の行政視察に参加しましたので、議長および建設環境委員長
に提出した報告書を紹介します。正式な報告書は書面にて市議会議長あてに提出することになっています。
●さらに、全員協議会等で論議されている最中ですが開かれた市議会という意味合いで委員会視察のあった次の定例議会で
常任委員会の副委員長が各委員の視察報告をまとめ、さらに自らの所感を織り交ぜて、市民に対して行政視察報告をしたらどうかという流れに
なっています。最終的な調整はまだですが、大きな流れは変わらないと個人的には見ております。
●今回の委員会視察報告は初日分は宿泊先のホテルで書き上げ、翌日分は翌日朝に仕上げて視察日の翌日に提出したものです。
思いは熱い感動や発想のうちに書きとどめておかないといけないと考えております。
前書きが長くなりましたが以下報告書を紹介します。

原島 市議会議長
乙津 建設環境委員長 様                    平成20103                                                            建設環境委員会 委員                                                                青海俊伯

平成20年10月2日(木)高島市 行政視察 (建設環境委員会)
前日のはっきりしない天気と異なり朝からさわやかな一陣の風を感じる
秋空のもと視察研修に向かった。新幹線「のぞみ」で京都へ。途中に初冠雪の富士の雄姿を
見ながら、資料を読み込む。
京都から湖西線に乗り継ぎ一時間。高島市の中心駅新旭駅に着いたのが午後1:09であった。
今回の高島市への視察のテーマは私自身はLAS-Eの先駆的取り組みをしている先進市ならではの
導入の苦労を、そのエッセンスを見つけることである。
LAS-E(環境マネジメントシステム)の計画から実施までのプロセスや機構、方法論は高島市の
資料ほかで基礎的なことは理解して本日の研修に臨んだ。

話を戻して高島市は平成17年に琵琶湖西部のマキノ町・今津町・朽木村・安曇川町・高島町・
新旭町の5町1村が合併してできた新しい市です。
人口53,950人・世帯17,302世帯 高齢化率25.1% 総面積693平方kmといった条件の街です。

湖西線の列車の窓からは手入れをされた棚田が広がっている。
ここ高島市には日本の原風景が今なお意識的に(住民の意識においても、行政の姿勢においても)
残されていると感じました。谷村新司の「いい日旅立ち」のメロディが流れゆく景色と同化する
雰囲気があります。

この原風景は、視察後半に「川端」を見学した折にさらに鮮明に蘇ります。
はじめに西川治男 議会事務局長等から挨拶および概要説明。
印象的であったのは事務局長が「合併による生き残りをかけている。」との
趣旨の話には危機感と
また全職員一丸となって取り組んでいくのだという気
概を感じました。

予算規模 24,130,000千円 (地方交付税10,000,000千円(100億円)
これからが大変のようです。






●地域新エネルギービジョン
平成19年度に新エネルギービジョンを策定p25
「環の郷」の実現エネルギー・食料・ケアの自立
@市民参加による自然エネルギーの革新的な仕組みづくり
A市民出資等の実績を生かし、導入効果の高い自然エネルギー普及策
B近世の交通拠点から、現代の自然エネルギー普及拠点となり、先進的な取り組み 全国に発信
C自然エネルギー産業による地域振興をおこなう先進地となる
D美しい里山資源を活かした自然エネルギー利用

p30リーディングプロジェクト
熱供給施設(木質バイオマスエネルギー)
2億17百万円(平成15年度 木質バイオマスエネルギー利用促進事業)
森林の自然木の端材を活用→チップボイラー
すべてが高島市から出ているものではない。地元業者による市外からの購入したものもある。
建設廃材は入っていない。
co2を吸収している自然木を使用している。
⇒課題としては職員の方も言っていましたが、市内の森林の豊かさはあるとしても
森林からの木材の切り出しとうの人的資源に不足があり、森林組合との連携が十分ではない。
一番の石油の使用量の多いとされるごみの焼却施設が山の奥にあるためそこから発生する熱源を
有効に生かす手立てが今のところないという。
迷惑施設という意味からもそこからのエネルギー供給は電力でさえもロス率が課題とされる
くらいだから熱となるとその供給範囲も限定される。
高島市の自然環境には古くから「高島しぐれ」「 弁当忘れても傘を忘れるな
11月には初雪、地域によっては1m以上の積雪も。
他の6枚羽の風車(琵琶湖沿い)琵琶湖の水質浄化に寄与。

話を戻して熱供給施設はその端材を@3.5kgで購入している現状であり、焼却後の灰については
現在、無償で地元の豆の生産業者に引き取ってもらっているとのこと。
木質100%の灰は東京など都市部では評価が高い商品として取り扱っているのでネット販売等の
販路拡大はいかがかと提案したところであります。ここでの熱利用は近接の、いきいき元気館の床
暖房・高齢者施設の暖房・温水プール等に使用され
ている。

LAS-Eについて
ISO14001を合併前に半数の自治体で取り組んでいたことが導入をスムーズに行かせる一つの要因
でもあった。
トップダウンによりLAS-Eへ。この一点は重要である。何事も自治体で先進的な取り組みを行って
いる所は、必ずと言っていいほど個性的なリーダーシップをとる人物がいるものである。高島市の
場合は行政のトップの海東英和市長によるところが多いと思われます。

LAS-E自体はわかりやすいマネジメント手法ですが、問題は各分野で実行部隊となる環境マネー
ジャーがいかに縦割りの組織では難しくないかという点でありました。
この点については産業循環政策部三矢信之参事は明確にトップ主導で環境マネージャーが推進本部と
直結していて問題点課題について報告をし調整を図っている。
また環境目ネージャーの研修も数回実施してスキルのアップに寄与している。

市民参加型の監査チームが運用状況の監査を行うので何としても監査が順調にいくように努力
をしている所であります。
約30ページ ISOだと数人かかる。がLAS-Eは現場が中心となるので事務的な負担はISO
比べると軽減されている。
9月
第二ステージに向けての準備作業
第一ステージは10自治体(第二は2自治体)
QLAS-Eの第一ステージについて
具体的な取組はどのようにして取り決められたか。(システム計画13p
例:同一資料の共有化
職員のエレベーターの活用
環境マネージャーが指示を出す各一名、(係長・参事)
事務局が第一四半期ごとに独自目標にデーターが出てくる

外部監査の前に内部監査 部長と環境マネージーが10部門のチェックに入る。
できていなかったらよく理解させ、次の期に取りくませる。
120万円 電気 21000kgco2削減などの成果実績は別紙添付のとおり。

【高島市の環境に対する取り組みから福生市として活用できる施策の方法論について】
合併前の半数の自治体が環境マネジメントとしてのISOの取得をしていたという点は高島市としては大きな
環境行政の基盤整備には貢献したのではないだろうか。

LAS-Eの一番の難儀な点は縦割り行政を打ち破って環境マネージャーがその目的達成のために組織の状況に
さえ意見具申できる筋肉質の柔軟な組織体制を作ること。および内部監査および市民による徹底した外部監
査に十分耐えられるような日常業務の積み重ねが必要なことである。たとえば公用車の使用規制等はその都
度担当部門はLAS-E基準において判断をしなければならない。

また書類の共有化など文書管理の適正化についても議会事務局などは議員に対しておおいに頭を悩ませてい
ることと思う。

何事もトップ主導でこのような取り組みをするには市長の発想の転換と同時に全職員が「その通りだ。不安
があるが一度徹底してやっていこうではないか」と決意を共有するところから始まるのであろう。

次の項で報告する針生地区の川端についても地元の市民の協力というか自分たちの水は自分たちで守るとい
う姿勢が単に環境を守るというところから発して、地域活性化の大きな運動につながっていくそれも環境保
全という後
世に誇れるテーマが街おこしにつながっていくことの大切さを実感させてくれる。

@豊かな自然の中での取組
A多くの来訪者が訪れる観光地での取組
B里地・里山の身近な自然・地域の産業や生活文化を活用した取組

いのちめぐる水辺  針江 生水(ショウズ)の郷委員会
平成の水100選に選ばれた。
普段当たり前の生活風景がある日突然、観光客がやってきた。
ガイド活動(生活防衛も含む)
19年  6,310人(17年は1,119名)
⇒テレビの影響
NHK「鶴べいの家族に乾杯」テレビ東京「田舎に行こう」NHK「映像詩:里山 命めぐる水辺」
今後1万人単位になるとガイドの養成など必要となる。

針江の川端に関しては地元170件のうち107軒が川端を持っていていまなお生活の場として使われていて
いることが素晴らしい。
今回の視察には針生生水の郷委員会の美濃部会長からの挨拶とボランテァの福田さん
にお願いをした。
生活の実際の中で伝統と美しさをあわせ持つむつかしさ差を感じると共に、行政の資金的援
助を出さないところで、住民意識の高まりの中で自分たちが生まれ育ってきた郷里に、これほど誇れるものが
あるのだという再認識がこの運動を支えているのだと思います。

以上、高島市での行政視察の内容でした。



視察二日目。10月3日(金)滋賀県守口市
守山の歴史は古く、伝承によれば「延暦7年(788年)最澄が延暦寺を建立したとき、比叡山の東方
に門を建てました。これが現在の東門院であり、以来、山を守る寺「護山」と呼ばれ、もりやまの地名
が起きた」と伝えられています。

信長が安土城を築いた頃は、軍事上の要地でもあり、江戸時代には、中山道の宿駅として栄え、発展し
たということです。

また今回の視察目的の「ほたる条例」のホタルに関しては「天然記念物源氏蛍発生地」として全国にそ
の名を知らしめていたが、昭和35年には生活雑排水等による環境悪化により自生の源氏蛍は絶滅し天
然記念物の指定は解除された。

昭和54年に「ほたるのよみがえるまちづくり事業」に着手。
平成2年   ほたるの森資料館開設
平成12年  市ほたる条例施行
平成15年  第3回世界水フォーラムin守山開催  という経緯をたどっていると市の資料には示
されています。
源氏蛍の絶滅から再生への多くの市民の協力によって事業が展開されたことが推察されます。

 


市ほたる条例については罰則規定はあるものの制定以来適用されたことはなく、抑止力として効果を
上げているとの認識であります。

市内に数か所ほたる条例に基づく保護区域が指定され、庁舎での意見交換ののち車で市内を移動する
折に見せていただきましたが、しっかりと整備された中での保護区域になっています。

また訪問したほたるの森資料館はNPO法人びわこ豊穣の郷が指定管理者として運営しています。
湧水等のきれいな場所のみで生息するものでもなく、市内の数か所で自生し始めた場所は市が指定し
たところではないといいます。やはり自然のなすがままの環境にまさるものはないのかもしれません。

ほたるの森資料館周辺の水辺についてはよくできた設計になっていますがカワニナの生息数にしても
圧倒的に不足しているということでもあり、新しく自然を作ることの難しさを感じました。


行事的なものとしての「パーク&ウォーク」にみられるように季節感を感じられる、蛍鑑賞を目的に
した
イベントのほうが環境のシンボルとしても蛍自生への道の早道ではないかと感じます。

街の活性化やお祭り・にぎわいのまちづくりと蛍の自生推進は別の取り組みとして行うもののように
思います。お祭りではなく、豊かな自然のホタルの光を楽しめる心豊かな街づくりの方法も考えてい
く必要がありはしないかと考える次第です。  以上にて建設環境委員会視察報告を終わります。
(文責・青海俊伯)



平成19年度・公明党会派視察報告A   平成19年10月12日(金)

ドクターヘリ事業視察・日本医科大学千葉北総病院・救命救急センターを視察

 

●酒々井町を視察した後、バスで30分ほどのところに日本医科大学・千葉北総病院がある。その敷地の広さといい
設備の充実さと言い、私が今まで見た病院のなかでは一番の大きさと規模でした。千葉県のドクターヘリが常駐している
唯一の病院であり、千葉全域を約30分ほどでカバーしています。

通常の消防ヘリや報道ヘリは飛び立つまでに7分から10分ほどの時間がどうしてもかかるとのことですが、ドクターヘリは
常時専門整備士がいつでも飛び立てるように準備していて出発指示が出ると3分から5分以内に専門医を乗せて現場へ飛びます。
消防ヘリとの違いは、ドクターヘリには救急医と看護士が乗り込み、事故現場あるいは災害現場ですぐ手当、判断を下し
賛辞救急医療センターへの搬送や、北総病院への搬送、あるいは現場で多数の被災者が出ているときは応急手当をしながら
搬入先や重篤度によってその場で判断すると言うことがおおきなメリットと言うことです。ドイツなどでは15分ルール等で早い手当ができるほど助かる率も飛躍的に向上すると言います。北総病院から福生市内では20分くらいだそうで、病院へ救急車で搬送するよりもはるかに早い速度で医師が見れることになります。
今の制度では、ドクターヘリを使用しても利用者は往診の費用のみであり、運行費用等は全部千葉県で見ると言うことになっているそうです。
公明党は国レベルでこのドクターヘリを全国配備する基盤を作りました。今回の視察で感じたことは北総病院の救命救急センターの原・医局長のすばらしい行動力があってこそ運行できるまでになったのだと痛感しました。
どのような政策でも今まで視察等でうかがったところは、先駆的な取り組みをされているところには必ず、ものすごいエネルギーを持って周囲を先導するリーダーがいる。そういう中心者がいてよきスタッフが支えてこそはじめてパイオニアとしての仕事ができることを学びました。

●今回は酒々井町から北総病院まで日帰りの会派視察でしたが得たものは大変多くのことを学び、今後の福生市に発展に一分なりとも寄与できると考えております。

平成19年度・公明党会派視察報告@   平成19年10月12日(金)

市内循環バスを超える『お出かけ支援』デマンド方式乗り合いタクシー制度
●千葉県酒々井(しすい)町社会福祉協議会へ
同協議会が運営実施している「しすい・ふれ愛タクシー」事業を視察した。
目的として、福生市においても市民の声の多くに近隣他市が実施している市内循環バスの導入希望が多い。
市議会公明党も、その意見を尊重して数度にわたり市内循環バスの実態を先進自治体に視察をおこなった。
その中でも平成16年5月の安来市は地元の人材を活用した成功事例であったが、過疎地の営業路線廃止に伴う場合を除いては
@時間の制約(一時間に一本くらいしか時刻表を組めない。
A乗車数が少ない。
B費用が莫大にかかる。
C利用者の必要なときに、いきたいところにいけないと言う根本的なニーズにこたえきれない。
といった市内循環バスの限界が指摘されていました。
しかしながら運行法の改正で若干、規制緩和されては見たものの、バス以外での制度についてはあまり研究されてこなかった。

●これらの経緯を踏まえて、「市内循環バス」を超える、徹底した市民サービスを追求するデマンド方式の「乗り合いタクシー」制度の
成功事例が酒々井町に展開されているので日帰りの会派視察をおこなった。
酒々井町は成田空港に近い人口8000人程度の町であります。福生から約3時間の所用時間。
デマンド方式の乗り合いタクシー制度とはどのようなものか。
 


まず、利用者は事前にセンターに登録をしておく。この登録制度がNTTが開発したタクシー会社の無線配車しステムに似た、配車システムの基本となります。酒々井町では小学校のスクールバス機能も持たせているので、福生市のようなスクールバスの不要な自治体においては余計導入は簡単であると思われる。
酒々井町では常時二名のオペレーターが利用者から何時に何処まで行きたいかとの電話を受ける車両の現在の状況(配車して運行中か、何処へ向かっているか、何処まで行くか)をモニターで確認しながら、自宅から載りたいのであれば何分くらい経過したら回れるとか伝えることになっている。

●ですから司令室ではどの車に誰が乗っているかを正確にわかっていてなおかつ運転手さんも皆さんを知っていると言った具合の本来の地域コミュニケーションが出来上がっている。

又、一番人気の町外の病院へは直送バスとして運行されているので行きは載り合いタクシーを利用し帰路は待ち時間が相当出れば、別の交通手段で帰ってくるという形をとっています。
町内全域300円。町外の病院は500円。この単価であるが、タクシーを利用するよりはかなり安いので不満は出ていないとのことです。
最終的な完成度の高い仕組みと考え、市議会公明党としても、このデマンド方式乗り合いタクシー制度『お出かけ支援タクシー』制度の実現に全力で取り組んでいきたいと考えております。





平成19年度・建設環境委員会視察報告

平成19年10月2日(火)3日(水)

●10月2日(火)岩手県葛巻町(新エネルギー事業について)

「北緯40度・ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」をチャッチ・コピーとする元気のいい葛巻町(くずまき)の視察であります。
人口8,000人に対して乳牛(ホルスタイン)が11,000頭いるという東北随一の酪農の町、林業の町でもあります。
ひとつの町で、風力発電・太陽光発電・バイオマスガス発電・バイオマス熱利用(ペレット・ストーブ)の4種類のクリーンエネルギーの実施状況を見ることができます。

町そして町議会とも共通して「地域から得られるものから産業を興していきたい」いわゆる単なる第一次産業の林業・酪農のみではなく、

林業においては主力のカラマツを活用した積極的な森林組合を中心とした林業振興策

年間200tを他県へ販売している。

左の写真は20m×50mの室内施設であり基礎部分を除いてから松を使用した木造建築である。設計施工まで地場産業が手がけている。
森林組合の約100名のスタッフが森を山を守り間伐をし、植林をしている。
また酒の杜氏ににたカラマツ建築の専門工が各地で活躍されているといいます。










酪農においても従来からの神奈川生協、最近ではコープ東京などとの産直契約により、生産される牛乳はどこの牧場でいつ、担当者が誰でどの乳牛から搾乳されたか、そのときの使用飼料の内容はといわゆる「トレーサビリティ制度」を実現させています。

エネルギーの視点からは町の土地の高低差約300m(標高400m〜120m)を利用した風力発電と広大な土地を活用した太陽光発電のほかに、林業から必然的に生まれる間伐材を利用したペレット事業からペレットストーブの活用。


酪農から乳牛の排泄物を利用したメタンガスによるバイオガス事業など、本来ならば捨てられるものを再利用して地球温暖化防止に寄与しています。


このクリーン事業において町全体で2,900世帯ですが16,900世帯分の電力を生産しています。
また他の分野でも食料自給率は岩手県全体では106%ですが、ここ葛巻町では実に201%となっています。

コピーに新エネルギーを標榜しているものの、その普及率などは非常に厳しいのが事実のようです。これは何処の実泰にも言えることで、高齢化率36%に達する葛巻町も例外ではありません。
次の世代への地球温暖化防止のための施策をしていかに町が取り組んでいる事業が時代の最先端を走っていること、身近な子からおこなっていくことの重要さがあげられます。



現在は総合学習の中での取り組みですが、将来的にはもっと踏み込んだせいさくをうつことがもとめられているということでしょう。

今回の視察で学んだことはその地域で何ができるかしっかりと議会と町政、そして森林組合などの地場産業とが一致団結して、環境を中心軸に政治の面、産業振興の面、将来を見据えた教育関係の面を有機的に結びつける発想の転換が求められます。

●10月3日(水)宇都宮市・環境学習センターについて

視察二日目、盛岡から新幹線にて移動して宇都宮市に到着。昼食後、駅前よりタクシーに分乗して約30分「環境学習センター(愛称:環境未来館)」に到着。
市内から5kmほど行くとそこは畑が多く一次産業がまだ盛んであること、土地は広大であって環境学習センターもそのような立地のもと、数十年先の視察立て替え時においても隣接地にすでに必要な土地を確保しているといった広大な敷地を持っているセンターであります。
平成13年に竣工した灰溶融炉形式(3相アーク式の電気溶融方式)の焼却ごみ施設に隣接しています。最初に焼却ごみ施設の見学を行い、その規模の大きさや環境保全の取り組みを視察しました。環境学習センターにおいては情報提供・学習機会の提供の機能のほかに活動支援、交流促進の部門にも機能強化を図っていて、まだまだ秋スペースの多さ、視聴覚スペースとしてのミニシアター設備などもあり大いに可能性のある施設となっています。

環境学習の展開として市内全小学校の4年生の社会科見学の一環として年間5〜6千人の来館があるとのこと。
現在はセンターの学習部門の規格運営を任意団体の「環境行動フォーラム」に委託しているとのことです。

「もったいない運動」に対しても、一般的に認知され始めたマータイ博士よりも前から取り組んでいると言うことで「マイ箸」「「マイバッグ」「マイカップ」運動も積極的に展開をしている。
マイ箸運動については、環境部及び議会事務局では90%以上の参加率であるが市役所全体ではまだそこまでには至っていないとのこと。

私のほうから質疑の中で「私自身、マイ箸、マイバック運動を実践していますが、宇都宮と言えば、『ぎょうざの町』であります。全国から大勢の人が宇都宮の餃子を食しにくる。その折にマイ箸持参の方には○円サービスとか○○ポイント進呈とかで、運動を展開されたらいかがでしょうか?日本中に名の通っている「宇都宮ぎょうざ」がマイ箸のキャンペーン井取り組んだとなれば、そのニュース性といい、話題性といい、おおきく運動が伸展するのではないかと提案させていただきました。

天然記念物のおおムラサキが自生している環境を保護するためにも地域の環境保全に全力で取り組んでいる姿勢には行政規模の違いはありますが、共感を覚えました。

新エネルギーといい、環境保全といい、その定着までには大変な時間と労力のかかる事業であります。そしてその中で一番大切なことは、市民・町民一人ひとりにいかにして環境意識を持ってもらうか、地道な啓発、啓蒙活動しかその普及を推進する王道はないということです。一人の人の心を動かしていけるか、ここに環境問題の解決の糸口はないというのが一つの結論であろうと考えます。

ともあれ、今回の視察で環境問題は著癖の担当部門だけでは実際に解決ができず、新技術の吸収、地球規模の環境破壊への十分な知識と危機感、教育関係部門との連携などなど窓口に限らず横断的にかつ重層的な取り組みが必要であると言うことを学べたことは大いなる収穫でありました。

報告の最後に、委員会の正副委員長および同行していただいた議会事務局の職員に心より御礼を申しあげて報告といたします。

福生市公明党・視察(商店街振興の先進商店街〜江東区・砂町銀座〜)
■2006年11月24日(金)午後3時30〜砂町銀座商店街。参加者 青海俊伯議員、羽場茂議員、原田剛党福生市政策局長、堀雄一朗党福生市青年局長)都議会公明党・政調・乾さん、木内良明・公明党都議会議員。

都議会公明党の計らいで横浜元町商店街につづく国内屈指の賑わいを見せる江東区・砂町銀座の視察をさせていただいた。地元の木内都議も超多忙のスケジュールの中、駆けつけていただき、商店街をくまなく視察させていただき、また商店街振興会の役員の方にも時間を割いていただき有意義な意見交換、質疑をさせて頂きました。心から感謝申しあげます。
  
毎日1万5000人が訪れる砂町銀座                 商店街を視察する福生市公明党のメンバー

  
テーブルなどを出して体面でお客と接する店が多い      左から村上・沼田両副理事長、竹井振興組合理事長
                                      右手前から木内都議、堀、原田、青海、羽場

◇江東区砂町の明治通りと丸八通りの間に位置する約180店舗を有する砂町銀座商店街振興組合を訪れた。
目的は、福生市の商店街が、商店街連合会や商工会、福生市などの努力を重ねているがなかなか賑わいのある商店街という評価を得るところまでにはいたっていない。16号沿いの横田商栄会のような横田基地に向かい合う土地柄を生かした個性的な商店街はあるがそれでも駐車場確保の問題等課題も大きい。駅前においても西友や各スーパーのハザマの中で各商店街も熱気を持つ町並みとは言いがたい。
そこで、横浜元町西って記するといわれる、屈指の人並みが毎日押し寄せる砂町銀座がなぜこのような発展をしているのか現場に行って肌で感じて、そして日々ご苦労されている理事長さんたちにご意見を伺ってきた。
今回の企画には都議会公明党の政調担当の乾・前福生市議と江東区が地元の木内良明公明党都議会議員にお世話になり実現したものです。

◇商店街の特色は洋服店や惣菜屋さんにしても数店舗、軒を連ねて並んでいて競争しあっていること。そしておでんや、焼き鳥など立ち食いなども自由であること。お客さんの一日の来客回数も数回に及ぶ、一日に何回となく時間を分けてお店に来る。
その賑わいゆえに、競争は厳しく、中途半端な見通しで開店する店は、地元のお客からはそっぽを向かれて閉店を余儀なくされる。しかし、シャッターの閉まっている場所はひとつもない。出店したい店が順番を待っている。それだけお店にしてみると厳しいところでもある。

◇しかし、その賑わいぶりはすざましい。お店の店先にはテレビの中継の日時が書かれているテンポも多い。それだけひっきりなしにテレビ各局が中継に来る。当然芸能人もやってくる。ほとんどが振興組合からの依頼等ではなく、テレビや新聞社からの要請であるという。
ここにこの商店街の秘密がある。
一つには商店街が一体感のある文化がある。昭和の時代の、そう貧乏だったけど、ぬくもりのあった昭和30年代のころを彷彿とさせる一体感がある。これは業態は変わっていてもお客に対する姿勢、店の売りかたなどが、お客に買ってもらいたいという姿勢にあふれていること。
そして商店街が砂町銀座商店街振興会として一本化している。これは理事長、副理事長と話してよく理解できました。一体感はこの振興会の役員の方を見ていれば良くわかる。

◇一体感があるから日常に企画にも一貫性があり、七夕(見て楽しむのではなくて買い物をして楽しい七夕)、毎月10日のバカ値市、中元歳暮の大売出しなど、商店街での買い物が楽しくなるところです。
私も視察でなければ、買い物袋を持って肺sから順番に店を回って買い物のしたくなるようなお店ばかりでした。

◇その商店街の一体感の必要性は企画運営するにしても向いている方向が一本化されないと船頭多くして船山に登るのたとえの通りうまくいかない。
さらに、生鮮三品(鮮魚、精肉、野菜)の活気あるお店のない商店街で成功しているところはほとんどない。という店です。
福生市にはいわゆるお惣菜のお店、魚屋さん、等がないというか少ないですね。ほとんどがスーパーのパック商品でまかなう形です。
課題は山ほどありますが、イベント型から日常の集客への切り変えをどうできるかが勝負だと思います。
いろいろな補助金などを工夫する市の担当部門の責任も大きいと思います。賑わいのある街福生というのはまさに活気あふれる商店街のある町にも通じるわけですから。

この視察を受けて、12月の第4回定例会において一般質問をする予定です。
市議会公明党・会派視察報告
■2006年7月17・18日(月・火曜日)■■■
◇17日は翌日の会派行政視察の準備に追われる。
◇18日福生市議会公明党の会派視察第一日目。午後1時過ぎに箕面市にある「こども急病センター」を訪問。詳細は後日視察報告を行います。本日は出張先の和歌山市内のホテルから更新を行っております。
  


午後4時過ぎまでじっくりと視察をさせていただいた。
この日の目的は福生市でも懸案となっている少子化対策の大きな柱でもある小児科医療体制を24時間救急医療体制を敷いている「豊能広域こども急病センター」を訪問させて頂きました。
(財)箕面市医療保健センターの竹内様、同事務局長の上西様と西井様と意見交換をして大阪大学医学部小児科医局(阪大)、国立循環器病センター、地域医師会の協力体制を得て24時間365日のこども急病センターの成立が見られていることに感動をしました。
そしてここにもひたむきに子供の救急医療に全精力をかけて戦われた一人のリーダーの姿を見ることができました。

詳細は明日の和歌山市の視察を終えて自宅に戻ってから報告をいたします。
財団法人が受け皿になることによって意思の疎通が図られ、その意思決定の速さと
果敢なる医師、看護士等の環境整備、利用者の声を具体的な医師の去就にまで反映する「提案箱」制度の活用により、真に小児科医療の現場に適応する医師の確保など、さまざまな取り組みがされています。
土日などにはロビーが溢れるほどの平均265人といった来館者(患者さん)がいるという、それだけお母さんに頼られていると尾言う結果を生んでいる。阪大の支援という大きな特殊性があるとしても、運営にいたる取り組み姿勢など多くのことを学ぶことができました。

■2006年7月19日(水曜日)■■■
◇会派視察の二日目。和歌山市の電算費用の第三者評価によるコスト圧縮の手法を行政視察。議会事務局の山田次長、佐伯さん、および主管部門の情報管理課の栗本課長、柏木班長には貴重な時間を割いていただき心から御礼申し上げます。
詳細はあらためて視察報告として資料を添付して報告しますが、和歌山市で年間15億程度の電算費用をシステム更新などの場合にプログラムの必要性、妥当性、本数,SEの工数にいたるまで精査して、二割から三割の見積もり変更、コスト圧縮に効果が出ているという驚異的な仕事ぶりに感心し、また努力の内容を大ききして目からうろこの部分が多々ありました。

午前中の視察を終えて市内の和歌山城の見学などを行い、悪天候の中ではありましたが無事、会派視察を終了しました。




■■■平成18年5月18・19日(木・金曜日)■■■

岩倉市・浜松市への「総合窓口」行政視察報告

期日 平成18年5月18日(木)〜19日(金)
【岩倉市視察報告】
人口の上からも行政面積の上からも類似した岩倉市を視察対象にした理由の一番はし当局がモデルとして職員が視察をしたという経緯がある。
当然、庁舎建設特別委員会としても同じ土俵で対峙する必要があったと聞き及んでいます。

◇はじめに、新任の議長から挨拶を頂き、実務的な説明を受けた。
左写真は挨拶をされているIT推進課長と右側が市民窓口課長。

まずは冒頭、興味深い話しがあり、岩倉市としては市民に対して「総合窓口」として市民窓口課をPRしていないということであります。
一般的に総合窓口といっている自治体を大別すると

@  総合案内

A  証明書統合発行

B  住基系異動総合窓口

システム的には@からBになるほど課題が大きくなってきます。また導入が難しくなってきます。
従来15分×4箇所=1時間でできていたものが45分に短縮できたということであるが
ぎゃくに見ると45分間ひとりのお客様にために次ん人を待たせる形となっている。
どちらがいいのか?
現状でも、精通したひとりの職員がすべてのシステムを立ち上げてひとつづつ解決させていく。
これには膨大なマニュアルがあって取り組まなければならない。
10人とか15人とかの窓口で数名が移動になったときには対応ができなくなる。
そこで岩倉市が取り組んだシステムの内容は「市民サービスを向上さながら職員の事務の効率化を図るということである。

このシステムのポイントは
@届出窓口と証明窓口をの二種類の窓口を作り、届出窓口は整理券を発行してここに呼び出す方式をとり、証明窓口は銀行のCD形式をとり1列に並んであいた窓口に行くという形式をとったということです。

A市民伊は見えない部分の特色として職員を補佐する機能をもたせているということです。

住基系項目から年齢を見て65歳以上であれば介護保険官益の手続きが必要になるとか、母子家庭の転入にあたっては、お子さんの年齢により、児童手当の該当、あるいは通学学区の案内等の手続きが申請書に明記されて担当職員も自分の知識の確認をしながら作業を進めていけるなどのメリットが出てくる。

※システム的のも従来の既存システムを活用しながら総合窓口に必要な仕組みを上に載せる形での運用である。ここでのシステム上の課題はどう言葉を統一するかということである。
ここでシステム側から見た留意点をまとめてみる。
これらと岩倉市・浜松市の比較だできれば幸いです。

なお岩倉市は市役所の市民窓口課での対応のみで地域会館、公民館、あるいはコンビに平面展開するところまで行っていない。それが可能となれば庁舎の申請窓口は大幅に緩和されるのちがいない。



(参考資料)

岩倉市新庁舎市民窓口アンケート集計結果(2枚)」と新庁舎一階の市民窓口のレイアウト図

File180518iwakur1.PDF へのリンク

File180518iwakuratyousya.PDF へのリンク

次に翌日に行った浜松市の総合窓口についてまとめてみました。
【浜松市視察報告】
5月19日(金)浜松市の「総合窓口」を視察したが、浜松市は発想が岩倉市とまったく逆の、市民は極力動かなくて一つのところで完結させる方法を模索した結果、書類を3通りのコースでカウンター下のコンベアベルトで運び、中央部分で検証作業を行い書く窓口に戻す方法をとっている。

特筆することは、水平展開で市内28箇所に及ぶ、市民サービスセンターにおいて本庁舎と同等のレベルのサービスを提供していることである。

ほかにもシステム開発、職員研修などに優れた取り組みをしているので次の稿で順次報告します。







●基本方針 (別添資料参考)

@窓口業務の総合化・・・・ひとつの届出窓口で複数の窓口業務を行う。

A市民サービスセンターの充実・・・身近なところで窓口手続きができる。
                 市内28箇所、中学校区に一つの割合

                 全体の窓口業務の2/3の量を処理している。(水平展開)

                                  
                      『市民を余分に歩かせない、待たせない窓口』

というコンセプトにつながってくる。

ここで岩倉市との大きな相違が出てくる。それは市内全域への中学校区に一つ(おおよそ直径3kmで網羅している。おのおの2kmほど離れていて市内を網羅している。

(ただし、ここで近隣市町との合併により、高山市につぐ国内2番目の広い行政面積を有することになったため、この表現は旧浜松市内というべきでしょう。)

水平展開することにより本庁舎に来る必要もなくほとんどの転入出、戸籍年金。保険関係の事務がすむのであるから本庁舎の市民窓口の処理量が全体の1/3ということは十分納得できるものであります。

ということは行政面積の大きさにかかわらず中学校区に一つくらいの割合での市民サービスセンターの設置は福生市においても必要ではないかと考えます。

●証明窓口と届出窓口の分離は両市とも必須項目であり、後は運用の形、ITの導入状況などにより変わってくるということである。

●窓口の職員の体制、職員の62%が非常勤の職員でありその契約は5年間である。業務に精通するまでのは約一年間を必要とする。如何にマニュアル化と同時に先輩の職員がついてマンツーマンでのOJTが必要になってくるかという課題がある。浜松方式では職員に求められる能力は相当高いものであり多岐にわたり必要とする情報量は相当のものとなる。

ですから人材育成に毎年相当力を入れる必要がる。

一方、岩倉市ではここの職員の負荷を如何に抑制し、かつ職員のスキル補正のための可能性処理にいたるまでITで暗示していく仕組みは大いに参考になる。

●浜松市の市民窓口センターのプログラムは自前の職員(SE)が行った。

これは私も含めて市当局に何度となく提言している自前のSEによるメンテナンス可能なシステム運用である。この独自のSEを入れられるかどうかは果たして自治体の大きさによって左右されるものではないと考えるが、この点ではしっ
かりとした人材育成計画、中途採用の可否、など沖塚の人事的な懸案もあろうと思う。しかし、やるべきではないかと思います。


◇本庁舎の視察を終えて、帰路に着くときに若干の待ち時間がったので浜松駅前のビルにある市民サービスセンターに立ち寄り、職員の方から話を伺った。28箇所あるセンターはIT化されているかFAXでの送受信課の違い以外は本庁舎と同様のサービスを行っているということでした。

◇総合窓口といわれて久しいがすでに12年の事績を持つ浜松市の仕組みを見るにつけ先見性と先駆者の自信が感じられる。

わが福生市において新庁舎建設と時を同じくして実施されるであろう「総合窓口」が名実ともに時代の最先端を行き福生市民の信頼を勝ち取れる仕組みとなることを大いに期待して二市の行政視察報告とします。

(参考資料)

@     浜松市市民窓口センターフロアレイアウト図

File180518hamamatu1.PDF へのリンク

A     基本方針

File180518hamamatu2.PDF へのリンク

■■■平成18年5月11・12日(木・金曜日)■■■
総務文教委員会・行政視察  福井県小浜市  「食育」について

               平成18年度・総務文教委員会行政視察報告

                     (福井県小浜市  「食育について」)

日時  平成18年5月11日(木)・12日(金)
冒頭に最近の食育に関しての一面を見るのに興味のある社説が出ていたので紹介したい。

朝日新聞の4月9日付け社説                                             

食育 早寝早起き朝ごはん
 日が昇ると起きて、夜には眠る。三度のご飯はきちんと食べる。こんな生活習慣が崩れている。特に、成長期にある子どもの乱れが深刻だ。
 政府は、昨年、制定された食育基本法に基づいて、今年度から取り組む「食育推進基本計画」をまとめた。「朝食を抜く小学生をゼロに」などの目標を掲げる。文部科学省には「早寝早起き朝ごはんプロジェクトチーム」が発足し、啓発に乗り出すことになった。
 日々の食生活まで「国家の計画」に組み入れられるのは滑稽(こっけい)だ。しかし、笑い話に出来ない現実がある。

文科省によると、午後10時以降も起きている6歳未満の幼児は29%にのぼる。小中学生になると、もっと夜型になる。朝ごはんを食べないことがある小学生は15%、中学生は22%にもなる。
 「早寝、早起き、朝ごはん」。戦後のある時期までは当たり前の習慣だった。専門家によれば、人間の体内時計は日の出、日の入りの自然のサイクルに合うようにできている。夜型の生活から朝型の生活習慣に戻すことで、自律神経失調症などを克服する健康療法もある。
 学力向上にも役立つ、と訴えているのが「百ます計算」を取り入れた教育で注目を集める陰山英男さんだ。それを実践で証明してきた。 陰山さんは、この3月まで3年間校長を務めた広島県尾道市の市立土堂(つちどう)小学校で、朝型の生活習慣を確立させた。保護者と協力して、テレビを見る時間を「2時間以内」と決めた。夜ふかしの原因になりがちだからだ。小6の半数が、午後9時半までに寝るようになった。朝ごはんを抜く子はほとんどいなくなった。

 朝は一日で最も集中力が高まるときだ。「読み書き計算」などの反復学習をすると、効果が大きい。朝の授業の集中力を高めた結果、05年度の広島県の国語と算数の学力調査では、土堂小の点数は県平均を10点以上も上回った。  朝食の効用は、03年度の国の調査でも明らかになっている。朝ごはんを食べる子どもが食べない子どもより、学力だけでなく体力でも優れていた。 子どもの生活習慣は、大人の価値観の裏返しでもある。陰山さんの戸惑いは、朝ごはんの大切さがわからない大人がいることだ。学力、体力、気力の源だということが伝わりにくいと嘆く。

 新学期が始まった。この機会に「早寝、早起き、朝ごはん」に家族ぐるみで挑戦してみよう。子どもの生活に関する責任の多くは親や家庭にあるはずだ。

 しかし、街には24時間営業の店があふれ、テレビ番組は朝まで続く。ゲームやネットも日常に入り込んでいる。「眠らせない」社会の責任も改めて考えなければならないだろう。週に何回かは家族みんなで食卓を囲めるように、企業にも働き方の見直しなどを求めたい。  政府が「食育」に乗り出す以上、生活を乱す社会的要因にも切り込まなくては意味がない。

TITLE:asahi.com:朝日新聞今日の朝刊-社説
DATE:2006/04/09 23:14
URL:http://www.asahi.com/paper/editorial.html

この社説にあるように食育というものの重要性がいや増している感がある。

今回行政視察の対象に選んだ福井県小浜市は数年前から食育に取り組み、平成13年9月には「食のまちづくり条例」を制定している。

また幼児から高齢者まで食育を生涯教育と捉えて、キッズキッチンのすばらしい調理設備室を中心に具体的に食事を作ること。その中から「食」の大切さを市民に定着させていく。そして人づくり、健康長寿を目指していくという、壮大な事業と考えます。

これらの先駆的に食育を行政の中の中心的課題として取り込めた背景には、小浜市が長い歴史の中で淡路島(洲本)三重県伊勢市とともに御食国(みつけくに)として朝廷へ食材を提供していたという歴史的背景があり食文化に対して他地域より数段、優れた資質・環境を有していることもおおきな要因であると思います。


しかるに現地でのレクチャーを受けて感じたことはこの食育を中心的に担当している中核となる職員が社会人採用された女性職員であり、その情熱の大きさには驚きをもちました。

今までも多くの視察をしましたがその折にも感じたことですが、一歩先んじている事業を行っているところには、必ずといっていいほどリーダシップのある、あるいはカリスマ性のある一人がいるということです。

今回の小浜市においては市民まちづくり部食のまちづくり課政策専門員(食育)の中田典子主査がその位置に当たると感じました。

3時間くらいの時間を必要とする食に関しての講義に対して一時間以内で収めていただいたわけですが

@     食育のうえでの大きな位置を占める「地産地消」の産の部分の生産者(農家や漁業従事者)の協力であり、本来市場へ出したほうが高値で取引できるときでもこの食育事業に協力して可能な限り価格的にも折り合いをつけて納品してくれる。

A 非常に高齢社会(25%超)であり広い農地においても専業農家はほとんどいないといった状況の中で生産農家の皆さんは子供たちとの交流の場を持てる喜びが大きいとのことでまさに食育がなせる世代間の交流であると考える。

B また小浜市が御食国の歴史から地場産業として塗り箸の生産量は全国の70%を超える事業であるということ。その意味でも食に対してあるいは教育の関して見識のあるリーダーがおられるということでしょう。視察二日目の最後にお伺いした箸のメーカー()兵左衛門の浦谷社長の存在も大きいと思う。

この食育に先立ち、JR東小浜駅・駅舎に建設した総合福祉センターを視察。


デイサービスの様子やソフトバレーボール発祥の地である小浜市の取り組みなどをおききした。
また街づくりの一環でベンガラ格子の町家を残す町並み歴史館などを視察した。

以上、二日間にわたる委員会行政視察でしたが同行してすべてに木目細かい配慮をしていただいた

議会事務局の田野倉さんには委員長としてこころから感謝しております。以上報告とします。

※添付資料@食のまちづくりの生涯食育

     A     キッズ・キッチン
     
     B    
行程表











■■■平成17年11月15・16日(火・水曜日)■■■
◆福生市公明党の会派視察で15日に大阪狭山市、16日に堺市に視察に行きました。
◇15日(火)は朝7時過ぎのJRで福生を出発。午後12時半に現地に到着。大阪狭山市の公明党市議団3名と意見交換をかねて昼食。午後1時30分に市役所に入り午後5時30分まで視察、意見交換。

項目 大阪狭山市 福生市   備考
面積(平方km) 11.86 10.24 福生市は実質は7平方km
人口 56,996名 61,427名 12年国勢調査数
一般会計予算 187億7千万円 205億2千万円
議員定数 19名 22名
若干年度が異なる指標もありますがおおむね似たような財政規模、行政面積、人口を有する地方自治体として、各方面の行政のあり方に大変興味を持って視察に臨みました。


(左の写真は市役所玄関前での写真です。)
行政視察の項目は5項目。詳細は下記のとおりです。
視察研修項目 細目 内容
1.市内循環バス運行について @導入までの経緯
A南海バスとの協定内容
B費用対効果
@福祉センター送迎ばすの運行ルートを基本に4ルート40分
程度で平成13年6月1日に1年間の試行運転。その後両方向
から3ルートへ。
A南海バスの市内循環バス事業に補助金を交付する形で
協定書をかわす。
B今年度市負担は3800万円。料金収入は2600万円に上る。
利用者一人当たりの経費は248円となる。(うち100円が料金)
2.地域防犯ステーション活動
 (金剛駅西口駅前について)
@安心安全のまちづくりに対しての
  ボランティアの役割
A駐在所、空き交番に関しての対策
@市内には警察署がない。金剛駅周辺では引ったくりの事件が
多発。
A市の土地に警察官立ち寄り所を作り、市民ボランティアが交代
で防犯体制。夜は警備会社に委託。
3.市民協働事業について @具体的な取り組みと評価 @自立した市民が楽しく持ち味を発揮できるまちづくり。
市民一人一人の生涯学習が市民活動につながり
「市民活動支援センター」と連携して協働事業の拡充、提案、
公募をおこなう。
(実にすばらしい取り組みをしている。専門的なスタッフが協働
事業を推進している)
4.公共施設の指定管理者指定
  について
@指定管理者選定の方法
A指定管理者の財団法人について
@全国的な選定方式と同じ
A従前から財団法人化されている。
今後の評価が課題。
5.幼保連携の推進について @連携までの経緯
A保護者との協議について
@構造特別特区として申請にて認可が折りその後全国展開
となる。
A子供の視点になり何回となく保護者との説明会を開く。
保護者のコンセンサスを得ることに全力を傾注。

◆16日に堺市に視察。
 


◆堺市役所を訪問した後、病後児保育を実施している子育て支援プラザを視察。(堺市立病院に隣接している)。
地域のボランティア組織の運営実績を引き継ぎながら市として一箇所実施。(将来的には増設の方向)といいます。右上と左下の写真は
この場所が子育て支援プラザとして各地域の子育てサークルへの資料や道具の貸し出しを行ったり相談業務を行っています。
右下の写真は4ヶ月検診時に全員に渡す「いきいき堺っ子パート2」(パート1は母子手帳発給時に支給)

◆生後6ヶ月から小学3年生までの病気回復期の児童を対象。
入室日の朝の検温で38度を目安。
月曜から土曜までの午前7時30分〜午後6時30分
連続して7日間利用できる。
定員6人。
かかりつけのお医者さんの「医師連絡票」が一番重要な判断の資料となります。
この施設はなければそれまでであり、あれば必ずその需要が出てくる潜在的なニーズの必ず存在する事業です。
新たに取り組むおりには、この点を十分に理解できないと当初からニーズがないなどの皮相的な判断で事業を起こさないことになります。
あとはある意味で隔離する部屋が必要ですから福生市に置き換えるとその設置場所も十分考慮しておかなければなりません。

■■■平成17年10月11・12日(火・水曜日)■■■
◇総務文教委員会の視察。兵庫顕災害対策センターおよび人と防災未来館。
 
上の写真は対策センターにおいて説明を聞く。石川議長のいる席が本部長席で兵庫県知事が座る場所。右はパネルに歓迎の表示。

一時間ほど災害対策センターの方からレクチャーを受ける。はじめに県知事クラスの東田・防災監から挨拶をいただいた。
その後,高見・防災計画課主管から、縷々説明をいあtだき、後は各フロアーを案内していただいて小椋・災害対策課長補佐から具体的な説明をしていただく。
特に災害対策センターの維持管理について高いか安いかというよりはいざというときに機能するのかどうかが問われるものであり、そのために職員の交代勤務や機器の維持管理には全力を傾けているとのことであった。

また初動体制の整備の関係では災害対策要員の確保のためセンターから5分から30分ほどで駆けつけられる位置に災害待機宿舎3棟(76戸)が整備されている。
これは、考え方として福生市においても十分検討する価値があると思う。

さらにコミュニティの防災力の向上に力点をおき、14年4月現在で自主防災組織の組織率が91.2%となっている。
これは震災時の経験がおおきく寄与しているものと思われる。

 
写真はメリケンパークに震災の記録として保存されている埠頭の被害状況。

12日には、阪神淡路大震災に記録を中心に防災の教育拠点として全国から多くの見学者が来館している「人と防災未来館」を見学。
はじめに瀬渡・主管から施設の概要を説明していただき、後は委員会視察の形でいろいろな場面で配慮をいただきました。
センターの内容はHPに詳しく載っていますので、人の未来館でのエピソードを紹介します。

個人的には二度目の視察でしたが、「人と防災未来館」では新たに立った人未来館を見学。

案内の方とかに質問したり感動させてもらいました。
「防災未来館」はご存知のとおり震災を各方面から分析研究してあの災害を絶対に忘れないといった1.17シアターでの疑似体験などなくなられた多くの方のご冥福を祈るとともに、命の大切さを感じ取る施設です。

「人未来館」はその悲惨な現実を見つめながらすべての生命は生かされているということをぶなの原生林の四季を通してともに考えるといった自然との対話をする場になっています。今日も多くの修学旅行生や社会科見学の生徒が多くいました。そんな中学生の中に混じって「ぶなの原生林の四季」のミニシアターを見たのですが、案内の方(コンパニオンさん)が中学生に
 
「防災未来館」(震災の記録を膨大な資料で展示している)を見てどう感じましたか?と質問をしました。
私は当然のことながら、命の大切さを感じました。とかすごい被害だったのを初めて知ったとか怖かったというのかと思ったら
中学生の一人が「面白かった」といったところから、ドラマが始まりました。
コンパニオンさんは「どこが面白い?あれだけの人が犠牲になって、何万もの人が大変な思いをしたのよ。、何で面白いっていえるの。」
命ってかけがえのないものだし、自然の中においても死んでいく命に支えられていかされて今生きているということを感じてもらいたいんです。」
 
私は感動しました。一人の生徒に対して初対面の生徒に対して正面きって訴えていくこの人をすごいと感じました。
人の話を聞かないで隣同士で話していたりすると、ちゃんと人の話を聞かない?
本当は先生が指導をするところです。先生は無言のまま。何たることか、このアホ教師。と感じました。
 
生徒さんが次の会場に行ったあとにこのコンパニオンさんとしばらく話をしましたが、毎回真剣勝負なんです。台本も何もない中で
自分の言葉で感じたことを伝えています。ここの施設は命の大切さを教えるとか、学ぶとかでなく、お互いが感じあうことが大切と思っていますとのこと。
感動した。本当に感動した。
この稿は私が帰宅後、いつもメールをしている全国の30名の友人あてにメールした内容を転記しました。

■■■平成17年10月6・7日(木・金曜日)■■■
  

高松港に聳え立つ、高松サンポートタワーで二日間にわたり全国の市長、議会担当者、市議会議員が約2000名集まり二日間の有意義な研修が始まった。

詳細は後日資料と一緒に添付しますが、今回のテーマは個性かがやく都市の再生というテーマで行われました。

この全国都市問題会議には一期の三年目からの参加となります。
従来、福生市でも市長と議長が参加していましたが、毎回これだけの講師陣が一堂に会する研修会はまれであり、往復の旅費を考えても決して高いものではないとの判断もあり当時の議長から議員に話がありました。各会派においても市政に関する調査研究を目的とする政務調査費を充当して参加するものひとつの判断であるということで公明党の会派としても出られる議員は参加するというスタンスで臨んでいます。
左上が、会場となった施設です。右の私のアップの写真は第一メーン会場内スナップです。

この写真は二日目のシンポジウムの各方面の有識者であり、特に佐藤教授の仕組みつくりの紹介には興味があります。いささか見難いのですが別のページにまとめてみました。

◇今、全国で讃岐うどんが注目されて、ある種のブームが起きています。年代別にいろいろな人たちが(あるときは中年のおばさんたちの口コミや、あるときは地元の名士の方々がことあるごとに讃岐うどんをお土産に持っていった)かかわった中で、若者を中心にした仕掛けたミニコミ誌で全国展開をして効果を上げた方がその内容を紹介した初日の午後から俄然、興味のある面白い研修になったと思います。
その人の名前は四国学院大学教授の田尾和俊さんであり、おおいに場内のめんばーも興味を集めていました。

◇ということで、とりあえず帰宅後の第一報とします。いずれにしても視察報告書は議長あてにも提出する必要もあり、このHPにも同じものをアップする予定ですからその折には別ページに視察研修報告書として提出いたしますので楽しみにしていてください。
■■■平成16年12月9日(木)■■■
福生消防署の訓練の模様です。臨場感あふれる実践さながらの訓練でした。言葉は要らないでしょう。
 

 

 

 

 


◇日夜。厳しい訓練をおこない万全の体制で地域の灯台として防災に努めていた
だいているすべての消防署員の皆様に敬意と感謝の気持ちでいっぱいであります。

これからも、ご自身のお身体を大切にして所長以下、一糸乱れぬ団結でますます
精進をされることを期待します。ありがとうございました。
■■■平成16年11月9日(火)■■■
◇本日は午後から日本都市センター(都内平河町)において「第6回都市防災推進セミナー」に参加した。全国から約150名ほどの参加であったが福生市議会議員の参加が議員讃歌の中で一番多かった。これも積極的に情報を提供してくれた議会事務局のおかげである。今回のセミナーは新潟県中越地震の直後ということもあり、タイムリーな企画となった。事実、膨大な提供された資料の中にこの中越地震のデーターが入っている事も迅速性を必要とする防災において見事である。
基調講演、特別講演の識者の見識も高く、私としては非常に価値的なセミナーであったと感銘を受けて帰路に着いた。
 
基調講演の消防庁・下河内防災課長               事例報告する田中・中野区長

◇左は特別講演された目黒公郎・東京大学生産技術研究所助教授。
目黒助教授の講演は膨大な資料とよどみなく早口で話される、いかに建物の安全性、耐震性が最優先課題であるかと熱を持って語られた。多くの示唆に富む講演であったので、しっかり資料を写真で取っておきましたので、早急に研修報告としてアップしたいと考えています。
できうれば、目黒助教授の講演会が単独であればぜひ参加したいと思います。
最近のIT技術の進歩で、直下型でない自身の場合20秒くらい前に予知の情報は流せるくらいまでになっていること。そうすれば、何秒前に知らすことができればどれくらいの割合で人命が助かるか、怪我が軽症化されるかなど、シュミレーションを通しての提言にはまったくその通りだと感じた。
また震災の折には瞬間的に家屋倒壊による死者が出るので、いかにして行政が先導して自助としての耐震診断、耐震改修などを地域ぐるみで行っていくことが何よりも大切であることを、家具転倒防止策もしかりであることなどを示された。

■■■平成16年10月7日(火)■■■
西宮市IT関連起業家支援についての委員会視察報告

日時 平成16年10月5日6日
場所 西宮市のアクタ西宮内  SOHO(創宝)にしのみや

写真左はアクタ西宮。震災からの復興と活力に満ちた街づくりをという企画で建設された東西ツインのタワーで構成される施設。

『アクタ西宮』は、日常生活品から専門的な商品まで豊富に揃った商業ゾーンを中心に、分譲・賃貸住宅、図書館などの行政施設が入った、駅直結の複合施設である。




                        

参考に阪急西宮北口駅周辺再開発事業の
まちづくりテーマ:「活力と希望に満ちあふれた西宮」

再開発事業スローガン:「〜にしきた、夢きた〜安全、安心希望に満ちた街をめざす」
施設設計コンセプト:「園・縁・円・宴・演」をめざす「きたぐち・北東」

・施主:都市基盤整備公団
・設計、監理、施工:竹中・新井・大末建設工事共同企業体

このような「アクタ西宮」の西館2階に今回の視察のテーマであるITインキュベーションルーム「創宝(SOHO)にしのみや」がある。

事業目的は、情報関連企業の創業支援施設として、貸室を整備することにより、起業家支援事業の充実と発展、また新規産業の創出と雇用の確保に資する。また、新規産業の創出による既存産業への波及効果も期待できる。

起業・創業期においては、事務所等の確保、維持管理経費等の固定必要経費が資金計画に及ぼす影響が非常に大きいことから、事業用スペースを低廉に提供することなどにより情報関連企業の創業期の支援をおこなうとしている。


  
   視察する委員会メンバー                        入り口の案内板

◇ 受付のない事務所であるが24時間対応の個別セキュリティ(暗証番号)による出入りができることは店舗を持たないバーチャル(仮想空間)な企業であるIT関連においては、時間間隔も不要なわけで、これで十分であると思う。

各部屋をのぞかせてもらったが5uレベルのPCと複合機などの置けるスペースのほか書棚があれば十分の、小さな書斎といった雰囲気である。

当初のイメージであった若者、学生、女性の起業家というイメージから現実としてはITを使用する多岐にわたる事業展開となっていて、女性もいるといった状況のようである。
億単位の事業展開をした起業家も生まれたようであるが何よりも可能性を秘めた事業を行政がサポートをする体制が「起業家支援スクール」として機能していることがポイントだと感じる。
単なる貸事務所ではなく起業家を育てていくといったプログラムを有するか否かは、将来的な地域活性化の可能性を左右する決定的な要素である。

起業家支援事業の一環として西宮市単独事業としての資金融資制度がある。
平成10年度からの実施で1/3は自己資本比率を有して最高1000万円まで金利1.5%というものであり、年間10件の利用があるといいます。  このような資金面での支援とあいまって昨年から始まったいわゆる「1円起業家」による株式会社、有限会社の設立などの国政レベルの施策の活用も見られるようである。聞くところによると1円はいないが5円の人はいたという。

資金支援とは別に前述のセミナーなどで年間60時間に及ぶ集中的な起業家としての基礎知識の醸成の場が確保されているということである。

◇もうひとつの有効的な側面は行政と商工会(商工会議所)との連携である。不幸な出来事であった阪神淡路大震災において市庁舎の崩壊などで商工会との同じフロアでの仕事を余儀なくされたことが相互のコミュニケーションつくりに大いに役立ったといいます。この阪神地域の行政は好むと好まざるとにかかわらず歴史的な被災を乗り越えていかなければならない局面のなか必然的に相互理解、協力が生まれてきたことは大切なことである。

ともあれ、今回の視察は福生市においても、今後の可能性の探求と創意工夫のあり方によっては商店街の活性化や街づくりにおいても可能性は十分にあると言うことを実感してきました。願わくは今回の視察を経験した議員各位が各々の思う形で、この支援事業の福生版展開の起爆剤となっておおきな一石を投じてもらうことに期待をしています。もとより私自身が率先して行動を起こしたいと決意もしております。

◇終わりに関係各位に感謝申し上げると同時に一言、視察のあり方、質問のあり方について苦言を呈しておきます。限られた実質、質問時間は現地視察前の一時間であったが、冒頭から一部議員から今回の視察目的とは異なる震災復興の状況を縷々質問をした関係で数十分を費やしてしまった。目的外の質問は移動の車中なり、別の機会に個人的に聞くべきであり、委員長、副委員長においても十分にその場において注意をしていくべきである。今後も同様なこともあるであろうから十分に留意をされたい。必要であれば事前に確認事項として徹底する必要もある。私の議員経験の中で初めて経験した事態であった。このようなことは看過してはならない。

ともあれ、上記のことはあったとしても、地域活性化という見地からして的を得た企画であったと感謝しております。今後数年後、その後の起業家の実績等追いかけてもいいのでないかと考えます。

■■■平成16年8月25日(水)26日(木)■■■
岡山県井原市と倉敷市に議会運営委員会として行政視察。
目的は井原市の円形議場の確認と倉敷市の市役所、議場の確認。

 井原市の円形議場の議席から傍聴席。              議席から理事者席を臨む。
 
  後部議席と傍聴席が近すぎる感じがする。          議員控え室。あまり使われないと言う。
 
  全員協議会室。窓ガラスの後ろは操作室。             委員会室。委員長席側から理事者席を。

◇期待に胸はずませて井原市の円形議場から各室を視察させていただいた。円形議場は事務局の方からの説明もあったが円形にしたために意外と狭く感じるとのこと。実際に訪れた感じも第一印象は狭い感じがした。崇高なモチーフの元に立てられた円形議場でありますが実務と言う面では課題もあるようです。直径15mと言うことですから面積としては約170uでしょうか。四角の隅がないわけで無駄なスペースができるようです。

◇円形からくる制約で一人一人の机の広さが狭いです。特に外側は狭くなる道理です。

◇また円形の場合に自席から討論をしようとする場合に理事者の背中に向かっていう席順の位置も出てくる。

◇傍聴席が議場と平面ですから一番の外の円を傍聴席が締めるわけで必然的に議席との幅、距離が短くなります。
重大な賛否を問うような国論を二分するような法案や条例が出てきた場合はポーズをとってもらいましたが傍聴席から手の届くところに議席があるというのはよくない。

◇全員協議会室は十分すぎる広さと設備が整っていました。

◇委員会室も十分でしょう。これは多分設計上委員会室などの短辺の長さが統一されている関係かもしれません。

◇議員控え室は羽場議員に座ってもらいましたが数人単位での待合みたいな形になっている。会派控え室の発想はなかったというが、会派構成からも論議されない状態だったと推察できます。福生市のように積極的にコミュニケーションをとっている議会の場合は現在の議員控え室の機能と広さは必要と思います。

◇翌日の倉敷市役所・議場はまさしく100億円の工費をかけただけに数十年の経過を経ても重厚であり威厳のあるさすがという建物でした。
議場に関していえば高いところに傍聴席を設け、十分に一人当たりの広さを確保していることと、議席との間に記者席を設けていることがユニークでありました。大いに必要なところはとりいれていきたいと感じました。

◇議場への廊下については自然光を十分取り入れて、幅も十分に取り壁面には絵画などの展示ができる機能も持たせると限られた条件の中で少しでも豊かな内容を織り込むことができると考えます。

最後に、両市の事務局とわが福生市の議会事務局員の皆様に感謝いたします。
■■■平成16年7月14日(水)15日(木)■■■
岩国市に庁舎建設特別委員会の視察。目的は岩国市も福生市同様に新庁舎建設を平成20年度に目指しており現在、基本計画の段階まできている。福生市は基本構想ができて、基本計画は9月定例会中に議会に提示される。(その前段として特別委員会から新庁舎建設検討結果報告が8月の30日、議会運営委員会との連合審査会を経て市長に提出される運びとなっている。)
岩国市のほうが一段階先行して進んでいるということ、そしてこの庁舎建設の基本構想・基本計画策定にあたり社団法人公共建築協会がコンサルタントとして入っているという点で、福生市の今後の動きがどのような手法において行われるかを検証しておぃいい教材になりうると考えたものです。

条件的には岩国市においては体育館の取り壊し等により場所の確保を行うと言う点では福生市に於ける駐車場を立地場所とするといった違いはあるがおおいに参考となった。
  

左上は現・岩国市役所。右は議場。
【所感】
@視察中に疑問があったので戻ってきてから岩国市のHPの議事録検索でも確認しましたが、社団法人公共建築協会がかかわっているにもかかわらず、議会側や市民側からの基本構想や新庁舎のあり方について総合的に議論はされていないと言うことでした。
これは視察の中で事務局の方とのやり取りで確認できてはいましたが、庁舎は理事者が作るもの、それに対しては各議員は一般質問の中で聞くものという形になっている。
Aよって議場をどうするとか控え室(現に会派控え室はあるが)をどうするか、また当市でも議論が百出するところの喫煙にしても当初から喫煙所を設けると言ったことが前提になっていて受動喫煙の問題等ははじめからはずされている。
そして総合窓口についても現状の延長線上の対応というレベルに感じた。
B、Aで述べたように新庁舎に対する議論は福生市の庁舎建設特別委員会や議会運営委員会や市民検討委員会などの動きと比べると地域性もあるが大きく異なってきていると感じた。
これは市長局はじめ理事者の力が強力か、あるいは支援する議会側の会派が突出して力を持っているかであろうと推察される。
C全国に名を馳せる錦帯橋の50年に一度の架け替えもおわりすばらしい景観が多くの環境客の目を楽しませてくれている。このような歴史に残る大事業を抱えた市であるからこそ優先順位が異なっていたのかもしれないと感じました。
D翌日、岩国基地を周囲からではありますが視察しました。横田基地以上に大きな課題を抱えた基地のある市としてこれからもいろいろな場面で協調していければ幸いであると感じたしだいです。
Eともあれ、主体者である理事者、議会がしっかりと主張して発信していかなければ、専門家と称する建築設計会社の設計者の意思のほうがよく反映していくのだと思います。
その意味では大いに参考になりました。今回の視察の難しさは、建物や運用方法を調査するのでなく、計画の進め方、専門家との調整の仕方などの確認であったために苦労はありましたが、自信を持って今まで庁舎検討委員会の時代から庁舎建設検討委員会に至るまでかかわってこれたこと、その進め方は間違いなかったと実感しました。

■■■平成16年5月6〜8日(木・金・土)■■■
福生市公明党の会派視察で二泊三日の行程で松江市・安来市の視察に行きました。
目的は
松江市においては総合窓口について
安来・能義広域組合においてはコミュニティバス(イエローバス)の運行状況について。の目的を持って4名の議員でフル回転をしてきました。
飛行機の特別割引を購入した関係で最終日には最終便まで時間があったので境港市まで足を伸ばして街作りのモデルとなっている鬼太郎
ロード(ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの生誕地)の視察も行いました。
  
二日目、安来・能義広域組合事務所前にて                松江市の総合窓口の掲示板@

  
松江市・総合窓口A                                ぐるっと一回りするので矢印のある案内板

  
広域組合のコミュニティバス(通称・黄ばす)             広瀬バスターミナルの手書きの運行表


◇松江市の総合窓口は庁舎のレイアウト上の問題や視察に行かれた松山市のようなIT化を徹底したものと異なる、人手をかけて手作りの総合窓口を目指されていることに感銘しました。
庶務課長はじめ6名の担当係長が一日三交代でフロアマネージャーをして窓口の案内を行う。他の部署の職員も必ずジョブローテーションで年に数回「案内係り」の腕章をつけて総合窓口のフロアーに立っている。一人一人の来庁者に対して声をかけて必要な書類の書き方、出す窓口へと案内する。

◇ワンストップではなく的確に市民の方が安心してもらえるようなサービスを行っている。これもまた立派な総合窓口であると感じた。

◇安来市と能義郡の広域組合が運営するコミュニティバスは企業に業務委託をしてその会社が自社のノウハウと地元採用を前提とした人材活用をいかし、地域密着型の効率的な運行をしている。
一部地域にはデマンドバスのような機能も持たせていて、さらには小学校、中学校、高校の授業計画、運動会とか試験期間とか決めの細かい情報を元に時刻表を変更している。アンケートをとってみると市民の9割近い支持を受けていることが年々の乗降客数の伸びにつながっていると感じた。

◇その昨日を支えるのが広域組合の担当課長と女子職員の二名がバス担当の職員であり、ほかは民間委託としている。
コミュニティバスの運行には道路運行許可の関係で何種類かの選択肢がある。地域地域に見合った選択が必要であるということ。
そして思い切った業務委託から生まれる創意工夫などからこの受託している会社は近年、北海道のある町のバス運行にとどまらず給食事業や図書館運営、などなど行政のコアの部分でない部分の委託を受けて活動をしている。

◇コミュニティバスの福生市に於ける導入についての公明党の提案書は7月21日に市長と担当部長に提出して意見交換もさせていただいているが政策的なこともあるのでこの場での提案内容は後日しかるべきときに公表したいと考えています。

この稿は8月28日に出稿したものです。
■■■平成16年2月16日(月)■■■
 
   市内各所と連絡する無線機器のまえで                 西東京市防災センター
 
 展示室にあった簡易トイレ(なかなかの優れものです。)           中央管理室の模様

◇午後から庁舎建設特別委員会の行政視察として西東京市の防災センターを視察した。3月議会前の多忙の折にもかかわらず担当部課長はじめスタッフの方には丁寧な応対をいただき感謝します。また石毛議長も多忙の中ご挨拶をいただき感謝します。
福生市から市のバスで約1時間少々で防災センターへ。保谷市と田無市の合併によりできた西東京市ですが、まだまだ合併の余波は残っているようです。
防災組織や各部屋の機能、そして展示室から備蓄倉庫までしっかりと視察させていただきました。また市の職員の3割くらいの職員しか市内の在住していないなか、緊急時には各学校に5名単位で職員が召集される仕組みも年齢50歳未満、男子のみという基準では厳しくなっているといった話も聞きました。

◇やはりハード面の整備とともにソフトというかマンパワーの面での充実も課題でしょうか。そしてランニングコスト計算とともにIT化をすればするほど経時的な陳腐化が激しいので、いかにコンパクトなあるいは一般的なソフトやハード構成で整備することが求められます。

■■■平成16年2月13日(金)■■■
◇午後は同僚の今林議員と、公明党都政策局主催の「東京都16年度予算研修会」に参加させていただきました。石井義修幹事長の挨拶の後、東京都財務局主計部長より1時間ほどレクチャーをうけました。その後質疑応答があり活発な質疑を通してわが市にかかわることや東京都が予算作成をした経緯など理解することができました。非常に内容の濃い研修となりました。

私は最後の質問者となりましたが、二点確認をさせていただきました。
一点目は痴呆性高齢者グループホームの3ヵ年重点整備に関する予算で、一昨年からホーム立ち上げにかかわった関係から、社会福祉法人や医療法人と比べて一般企業の参入に対する補助金割合が少ないので、本年度はいかなる内容かという質問です。
主計部長からは新規事業については補助割合を1/4から1/2に引き上げる。規模は20ユニット規模。市単独で補助金を出すときはその1/2を都が負担するといった内容であるということで詳細は福祉局に問い合わせることにしました。
二点目は昨日も書き込みましたが、障害者福祉関係でハード(施設)関係の充実を目指す予算がとられているが、現実にはガイドヘルパーの不足が目立っているのでマンパワーの充実といった観点からの予算措置はされているかと質しました。主計部長からは記憶に残っていないところから従前とおりではないかという答えでした。
それにしてもあらゆる角度からの質問にも即座に返答される部長の予算の内容把握のレベルの高さには驚きでした。
いい勉強をさせていただいたと感謝しております。
■■■平成16年1月21日(月)■■■
「ヘルスケア2004」に参加。日誌にも書きましたが基調講演は、さわやか財団理事長の堀田力さん。情熱溢れる講演に参加者はくぎづけになりました。
講演内容は介護保険研究会(座長・堀田力)が発表した「2015年の高齢者介護」を中心にして現在の介護保険の理念が「身体的自立支援」であるのに対して足りていない精神的、心への配慮を含めた究極の理念「人としての尊厳」を理念におくケアの確立を目指すべきであるとすることを訴えられました。

そのためには「生活の継続性を維持するための、新しい介護サービス体系」が求められ可能な限り在宅で暮らすことをめざすとしています。
@在宅で365日・24時間の安心を提供する。
 多機能・小規模のサービス拠点において切れ目のない在宅サービスの確立が求められる。
A新しい住まい
B高齢者の在宅支援を支える施設の新しい役割
C包括的な地域のケアシステムの構築などを上げられた。
本当にそのとおりという観であります。身体的自立支援では高齢者の方の心の部分、寂しさとか、満足度とか、自由な時間での食事、入浴とかいわゆる現行施設で時間割によって日常が制約されていることは、本来の生活様式とは異なるわけであり、そこまでは現在の仕組みでは無理であります。そこに眼をやり、究極の理念である人としての尊厳を打ち出されたことは賞賛に値すると思います。
■■■平成15年12月15日(月)■■■

 

◇日の出町の秋川木材組合の有志の方々と意見交換。(公明党からは石井都本部幹事長、野上純子都議、東村邦浩都議、あきる野市議三名と日の出町議2名と私の計8名。経営の厳しさ、必要不可欠の木材乾燥機に補助金をほかいくつもの要望が出されました。
◇地域を越えて多摩山材の活用を需要供給のバランスと相談しながら都当局に提案していくことの必要性をひしひしと感じました。

■■■平成15年11月21日(金)■■■
都庁特別会議室S6において第70回食品衛生調査会の傍聴をおこなった。都知事に対しての調査会の答申が出された。
ちょうど市議会においても東京都食品安全条例に対しての意見書を提出することになっていて、東京都の流れをじかに確認する必要があった。
■■■平成15年11月12日(水)■■■
「ヤングジョブスポットよこはま」を視察してきました。福生市のNPO「青少年自立センター」の関係の「青少年就労支援「育て上げ」ネット」の工藤青年が運営に関与している厚生労働省のモデル事業でもあります。
http://www.ehdo.go.jp/kanagawa/young_job.htmlがHPのURLです。一度覗いてください。
 
JR横浜駅から徒歩5分くらいでしょうか。小さなビルの二階です。









 

◇入り口には左上のような日程表が書き込まれたホワイトボードがあり、相当な賑わいでした。いささか思っていたより活気があるなぁと言った感じです。
厚生労働省の外郭団体の雇用・能力開発機構の平石チーフマネージャーさんと吉川チーフアドバイザーのお二人にいろいろお伺いしてきました。
アポイントなしの訪問にもかかわらず丁寧に応対いただいて感謝します。

◇6月からオープンして今では平均月に500人ほどの方がこられるようです。
ほとんどの方がリピーターとなってセミナーやPCの習得やいろいろな講師の方から仕事について話を聞くようなこともやっていました。

今日も起業家の方が担当して少人数の話し合い、懇談をしていまいた。
帰り際に、はじめてきましたという若い女性の方が見えて担当のスタッフの方が丁寧に対応していたのが印象的です。

ビデオコーナーは雇用・能力開発機構からのビデオにより、それぞれの職種の紹介や、あるいは実際の企業見学会も企画されているようです。NPOの若いスタッフと機構のスタッフや県・国のメンバーで定期的に企画会議などの会議体をもって運営に当たっているとのことです。全国15箇所のヤングジョブスポットの先駆的な役割を果たしているこの「よこはま」におおいなる可能性を見出した思いです。
公明党のマニフェストにもある青年層の就労支援のための「ジョブ・カフェ」との関係性やヤングハローワークとの連携なども重要になります。このヤングジョブスポットは就職面接の手前までの段階の手助けというかモチベーションを高めていく役割であろうと認識をした次第です。
多摩地域にもこのような形態のものが立川か吉祥寺あたりにできるとだいぶ三多摩格差も是正されると思います。
また地方行政においても、駅前商店街の空き店舗などにこのような機能を持たせたヤングジョブスポットができれば地域の活性化と相まっておもしろい効果が期待できるのですが、これは商工会や青年会議所の方々とも意見交換の必要性は高いと考えます。
■■■平成15年10月29〜31日(水〜金)■■■
第65回全国都市問題会議に参加した。市役所職員2名を含む総勢11名。岐阜県高山市で開催された。30・31日の研修会のため29日に出発。前泊をする。
 

上は基調講演を行う東京大学名誉教授の木村尚三郎氏。主題は「魅力あるまちづくりをめざして」
圧巻だったのは左の写真の丸山浩路氏。NHKテレビの手話ニュースキャスターとしても有名であるが、今回の講演に中で一番印象的であったし心に残った講演でした。高山市民文化会館大ホールの満員の客席からの拍手は鳴り止まない、久々にすごい講演でした。

「私は生きている 私はなにかができる」と題しての講演。
言葉で通じるのは7%そして38%は抑揚、ゼスチャー他のパフォーマンス。残り55%はこころ、訴える力であるという。
丸山氏の講演はまさしく命のほとばしりを見た感があります。
『本気に生きるとは何になあったかではありません。
肩書きや役職は新幹線の通過駅です。
本気に生きるとはなにをなしているか!
なにを為したか!!です。』

誰にもやさしいまちづくりの原点は・・・・
『大人が子どもを育てるのではありません。
大人はまちを育てまちが子どもを育てるのです。』

『身体を動かすと 流れてくるのは“汗”
心が動くと こみ上げてくるのは“涙”
空気が動くと 生まれてくるのは“出会い”』ほとばしり出る言葉から強いメッセージを感じる。
31日の午前中行われたパネルデスカッションはキャスター・かたりすとの平野啓子さんをコーディネーターにして内容のあるパネルデスカッションでした。
マイクロバスをチャーターしてもらっての往復でしたので新幹線を使用しての列車の場合よりも割安でかつ快適な研修となりました。
※この記事は活動報告から転載しました。
■■■平成15年10月8〜9日(水・木)■■■
◇建設環境委員会の視察で広島県呉市を訪問。
太陽光発電の促進のための市の助成事業と、市内中学校の太陽光発電のモデル事業を視察。前後して前日には江田島の海軍兵学校(当時)の見学、帰京前には単独ではありましたが、広島市内の原爆ドーム、平和祈念公園を見学しました。ここでは委員会視察分のみ報告します。今回は試みとしてHPのコンテンツにまず書き込み、その資料をワードに置き変えて(変換)してレイアウト変更等をして行政視察報告書を作成しようとするものです。
【その一】住宅用太陽光発電システム設置費補助事業について
@補助事業に至るまでの経緯として国が新エネルギー財団を通じて太陽光発電設置補助事業を実施していてこの事業に呼応して平成9年から住宅用に限り上乗せ補助を行っている。
A目的は、呉市の当該システムの普及を図り、市民の地球環境保全活動を支援するため設置者に対して補助を行うものである。
この財団法人新エネルギー財団の本年度の補助事業概要はgaiyo太陽光発電.pdf へのリンクの通りです。
◇15年度下期概要では財団の補助は太陽電池出力1kwあたり9万円であり、上限は10kw未満であるが、呉市の事業開始当時は財団の補助は1kwあたり10万円であり、平均の一軒あたりの出力は3.9kwであったという。
市では財団の補助の三分の一であるから3万円。3.9kw×(10+3)=約50万円の助成がなされることになるが、全体の設備コストは200万円以上であるから個人負担は相当のものがある。
その意味では、太陽光発電の普及はこの工事費の劇的な変化がなければ大きな進展は見られないものと思う。

◇しかしながら、人間に智恵とは素晴らしいもので、水不足で悩む四国の松山市では、食器自動洗浄器が手洗いよりも七分の一以下の水量できれいになることから、食器洗浄器の購入に際しての助成を実施している。これにより爆発的に松山市内の食器洗浄器は普及したといいます。
表1
交付対象機器 補助金額 備考
食器洗い乾燥機
(乾燥機能を有しないものを含む)
購入金額・据付費(消費税及び地方消費税を含む)の2分の1で上限は20,000円
(ただし、100円未満は切り捨て)
1世帯に1台

◇松山市では呉市と同様に住宅用太陽光発電に対しての補助をしています。
1kwあたり15万円の補助で4kw60万円未満までであります。
このように各自治体は自らの判断で国(財団等)の補助事業に上乗せして独自の環境改善(地球温暖化対策、二酸化炭素削減計画・・・etc)に取り組んでいることがわかります。


◇発電システムを導入した二河(にこう)中学校体育館においてもランニングコストの上から課題も残されています。防災型のシステムを使用する場合(二河中学校も防災型)アバッテリー交換が7年ごとに必要となりその費用は約600万円とのことである。


◇繰り返しになりますが、財団の「住宅用太陽光発電導入促進事業」の目的にこうあります。
『太陽光発電の自立的な普及拡大を促していくため、一定期間に集中的な支援措置を実施し、大規模な導入促進を図ることにより、量産効果による一層のコスト低減を実現し、太陽光発電市場の早期自立化を促進する』とあります。
まさにスケールメリットを生かして市場を作っていくための起爆剤になるという意図がうかがわれます。

◇現時点の目安としての設置費用は1kwあたり78万円というのが平均だそうですから3.9kw平均とすると304万円となります。
ここの設置費用はどのような劇的価格破壊が出てくるのでしょうか。それには独創的な発想とひらめきから新しい技術が生まれないと難しいのかもしれませんが
いつの日か、そんなに遠くない時期に価格破壊がおきることを期待します。PCの分野でも起こっています。
ですからその技術開発を待ちつつも、できることから助成していく姿勢は大いに学ぶところが多いと思います。
以上を持って、建設環境委員会の行政視察の報告を終ります。
■■■平成15年7月9〜14日(水〜月)■■■
◇9日〜11日まで二泊三日で市議会公明党の会派視察で北海道・深川市と富良野市に行ってきました。両市とも議会事務局や議長に大変お世話になり感謝申し上げます。
おかげさまで当初の目的以上の視察の収穫をうることができました。
 

◇深川市に到着して議会事務局の小林さんが出迎えてくれました。午後の視察前に深川市の全体が望める展望台に案内をしていただきそのあと、できたばかりの「道の駅」に案内していただきました。若い従業員の方もいて地域の雇用の確保に貢献している施設をみて、新しい地方都市の取り組みを見た思いです。
ここで昼食をとり、午後から「生きがい文化センター」(上の写真)内の会議室で電子自治体の国のモデル事業についてのレクチャーを受けました。(上左の写真)

その後、センター内にある「青少年科学室 マルチメディアセンター」を見学して市民の方々や学校の生徒さんのPCへの関心と実際のサービスを受ける機能について学びました。
ブロードバンドの環境整備の前段階として市としてインターネットのブロバイダーとしての機能を持っていて今でも民間には差をつけられてはいるが実際に活動をしているということが印象に残りました。
このような市民がいつでも自由にPCを使ってインターネットを活用できる、そしてアドバイスしてもらえる環境を作ることは大事なことではないかと感じました。
詳細はいま報告書を作成中ですのででき次第紹介します。

 

 

◇最終日は富良野市に行きました。駅に議会事務局の藤野さんが迎えに来ていただき市役所で議長、事務局長、そしてリサイクル推進課長の説明をいただきました。14種の分別を実施して資源化率90%を誇る「富良野方式」のレクチャーを受け、自治体の独自の発想と取り組みがここまでの成果をあげたという感を受けました。その後固形燃料化をしているリサイクルセンターを見学して以下にして固形燃料が出来上がるかまでのラインを見せていただきました。(上の左、及び右が固形燃料の最終工程)
その後、一部事務組合の運営になる富良野地区環境衛生センターを視察。じっくりと最新設備の視察をさせていただきました。

◇地方自治体によってその環境や地理的条件など多くの相違点がありますが、新規事業に取り組む姿勢や考え方そして課題に果敢に挑戦することの大切さには多くの共通点、合い通じるものがあると思います。
■◆■平成14年11月14日(木)
「オンライン3法と地方分権の勉強会」に参加しました。
◇本日14日、オンライン3法と西尾私案の勉強会に参加させいていただきました。
直接総務省の大臣官房審議官はじめ担当課長にお話を伺えて貴重な経験をさせていただきました。
3法の勉強会においてはセキュリティ対策の部分におけるハード面よりも個人情報保護条例などで、ソフト面(運用側)のセキュリティをどうするのかがやはり問われると思います。
またログ管理によって新たな個人情報が生まれることは理解できますが、内部牽制もふくめてログ管理、開示は必要かと感じました。
住民基本台帳カードの実質運用開始とあんる15年8月に15ある利用例にどこまでパッケージが整えられるかも課題でしょう。

◇西尾私案の勉強会については合併特例法の期限後(17年3月)の合併推進のあり方について私案は一定の人口規模(1万人規模とは書いてはいないけれども、どうもそうらしい?)で割り切っていく手法であるが、本来の地方分権の趣旨からすると課題はあまりにも多いといわざるを得ません。
主体を住民サービス、コストパフォーマンスにおくか事務的な側面から整理していくか到達するところは大きく変わると思われます。
税財政の整合性も含めて公明党の姿勢を明確にしていかなければいけないと思います。

本日の会合に地方議員を参加させていただき勉強の機会を与えていただいた桝屋議員に心から感謝します。ありがとうございました。


オンライン3法について説明をする
総務省政策統括官の大野氏(中央)ほか総務省職員の方々。

左下の写真は西尾私案を中心に地方制度調査会の状況を説明される
総務省大臣官房審議官の西村氏(中央)ほか自治行政局課長の方々。

右下は山下・桝屋両国会議員を囲んで当日全国から参加した地方議員。


















■◆■平成14年10月30〜11月1日(水・木・金)
◇第64回全国都市問題会議に参加。野澤市長はじめ山下議長ほか議員3名(内公明党から青海、今林)総務部長、議会事務局次長の7名の視察研修となる。
佐世保市のアルカスSASEBOで焼く2000名の全国からの参加者で会場は満員。














左上がアルカスSASEBOの威容。

初日は基調講演
子どもの健やかな成長と都市
   北里大学教授    養老 孟司 氏
【都市環境は人間が作った人工的なものであるのに対して子どもは自然である。自然にはいいも悪いもない。
戦後に日本はひたすら都市になってきた。
しかし必要なのは田であり里山である。自然である。
鴨長明の考え方について・・・などについて含蓄のある講演があった。】

一般報告の部では
日本のこれから、日本人のこれから
     お茶の水女子大学教授  藤原 正彦 氏

教育の現場から
     フェリス女学院院長     小塩 節  氏
など多くの市長などからの報告もあり実に今後の活動の基礎的な部分の勉強になったように感じた。
二日目もパネルディスカッションが午前中行われた。

全体の感想ですがこれだけの一流の先生方の講演は早々聞けるものではないし、時のもっとも重要と思われる視点で総合的に論じられるこの大会にはぜひとも一人でも多くの議員が参加されるといいと感じました。
これから地方分権の時代、議員の力量をつけていくこと、基礎部分の知識、思考方法を共有することは重要なことだと思います。これは全国市長会が主宰していることもあってこれだけの一流の方が一堂にかいして講演していただけるのだとも思う。折に触れ、講演内容については触れて生きたいと思います。
今回の研修にさして段取りをいただいた議会事務局のメンバーには感謝いたします。
■◆■平成14年10月16・17日(水・木)
特別委員会視察―総合窓口と庁舎建設―
◇庁舎建設特別委員会として委員会視察を16・17日の二日間にわたり実施しました。千葉県市川市においては総合窓口について、そして群馬県太田市においては庁舎建設についてその経緯や現場の確認を通して福生市の新庁舎建設における課題の抽出、問題点の把握に努めました。
当日は初日は総合窓口プロジェクトの職員が、翌日は庁舎建設に直接関連する市職員が同行して視察し、同じ目線で、同じ土俵(情報の量と質)で貴重な体験をすることが出来ました。
以下二日間の視察報告をいたします。

千葉県市川市・・・・「総合窓口」について・・・・
経緯としては昭和49年の電算機導入のころから開始され。昭和54年に現在の総合窓口に変容してきた。
また平成9年には受付整理券発行機によるいわゆる受付番号制による受け取り窓口一本化へと進化している。
窓口で処理するものとして
@国民健康保険の資格の得喪
A住民票移動に伴う国民健康保険証の更生
B国民健康保険の助産費申請の受付
C斎場使用許可証及び埋火葬許可証の発行
D母子手帳の交付
E妊婦健康審査奨励助成金の申請受付
F健康手帳の交付
G市立の小中学校就入学通知の発行
H水曜窓口(17:00〜20:00)のみ、あんしん共済の加入(継続)申し込み受付
住民異動届による事務連絡
@国民年金(第一号被保険者)の住民異動に伴う連絡
A老人医療受給者証の回収
B住民異動に伴う介護保険被保険者証の更生

この写真の右下にある円形(ドーナッツ型)カウンターは中にベテラン職員が常時配置されており、360度の方向から市民の方の申請手続きに対して声をかけ指導されている。
応援の職員も含めて約20名で各1時間単位でローテーションしているという。

とかく市民課窓口には新人職員や女性職員を配置する傾向が見られますが、市川市においてはベテランの精通した職員が対応しているといいます。

将来像としては窓口担当の職員は洗練された次期係長クラスの有能な職員を配置し将来を期待される職員はまずこの総合窓口で1〜2年の経験をつんでいくというステータス、エリート意識を持たせることも必要ではないかという。
そして将来は市民課はパーテーションを提供するのみで各課のベテランの派遣職員で構成されるのも方法ではないかと考えている旨のはなしもありました。
この写真の左側が右下の写真となります。













◇このカウンターに書類を提出して整理券を受け取るとあとは、その申請した書類が出来上がるまで引き取りカウンターで待機していればいいということになります。

右のカウンタ―の内側(緑のカウンターの下部分)にはベルトコンベアーが流れていて各課で必要な処理をしていきます。
この写真の突き当たり部分が市民の方が書類を受け取る、カウンター。
大きな液晶画面と、壁の上のほうには受け付け番号の表示が。
長いすに座って順番を待つ姿は、どこかに似ている・・・。
そうです。病院の会計を待つ待合室のような雰囲気のところです。





右の写真は電子市役所のモニターです。
特別にどのような形で実際に運用されるのかデモをやっていただきました。庁舎外の情報プラザと庁内のPCをつないで、テレビ電話での顔を見ながらの申請業務を確認していきます。
まさしく、将来的には個別認証と電子決済のシステムが整備されると自宅と庁舎がインターネットで結ばれる電子自治体の姿の一端ではないでしょうか。


◇下の利用案内はこのテレビ電話を使ってのテレビ相談の案内。
時代は大きく進化しつづけています。それを実感させてくれるような案内ではないでしょうか。


◇その他、市民サービスを支える大切な機能を持たせているのが窓口連絡所と住民票取次所の存在です。
「窓口連絡所」は住民票モ含めた各種証明書の発行事務を行うもので市内に4箇所あります。
住民票の取次所は公的施設(公民館、出張所、そして消防署4箇所)で20箇所
民間では22箇所(ローソン市内16店舗ほか)で市内の主要な駅周辺や地域をカバーしています。特に公的機関のなかでは消防署の存在は特筆に価するものだと思います。

民間のローソンについてはこの構想を呼びかけた時に名乗りを上げてくれたのがローソンであったということで、今では他のCVSからの問い合わせもあるようですが、当初の協力に対する道義として他のCVSからの申し入れは断っているということです。
面のカバーと庁舎の総合窓口での質のカバーでかなりの市民サービスが実現できていると思われます。

◇取次所についての市民が利用する仕組みは概要次のようになっているようです。

市民→午前中に市役所に連絡。(どこそこの取次所にとりに行きたい。要件を確認した後暗証番号を決める。)

市役所では住民票を発行して職員OBのメール・カーにて所定の取次所に届ける。

市民が夜にでも取次所に行って、暗証番号で本人確認をしてもらって住民票を受け取る。
※市から取次所への手数料は一件50円。
※市民が支払う手数料は庁舎に行ったときと同じ金額。

この民間取次所に関しては県サイドからは承認はされてないようですが、試行的措置として運用しているようです。
しかし、庁舎にこれない事情のある方々にとってはこの民間取次所の存在は大きいと思われます。
年間の利用実績は市全体の中での住民票の発行が約39万件。
そのうち民間取次所での取り扱い件数は4,514件。
比率的には1%強である。
しかし、いわゆるこの1%のニッチ(隙間)を埋めることが実は市民サービスに対しては大切なことなのではないかと思いました。)

以前、地域のCVS(コンビニエンスストア)を利用した住民票の発行について一般質問したが、はやりその考え方は正しかったと改めて今回の視察で感じた次第です。

群馬県太田市・・・・「庁舎建設」について・・・・
個人的にも非常に興味を持っていた太田市、全国の注目度第4位の市への視察です。二日目、午前中に佐野市のビジネスホテルを出て足利市の足利学校を見学。幾度か来たことがありますが、今回は観光協会のボランティアのかたの丁寧な案内つきでゆっくりと見学。その後、太田市へ。時間調整もあって有名な子育て呑龍を足早に見学。めざすは太田市庁舎。

◇当初計画233億円高さ100m、21階建ての構想で基礎のくい打ちが100本打ち込まれたところで、市長選挙。いまや日本中で注目を集めている清水聖義市長が庁舎建設の見直しを公約にしての選挙。新市長の誕生が平成6年。
初登庁した平成7年6月16日、初登庁の日に設計変更のため施工中の工事の一時中止を請負業者に指示。
そして平成10年3月25日竣工することになる。
総工費は実に158億円。当初の計画と75億円の削減となり高層階の高さもゴジラと同じ約60m12階建てに。

このあまりに劇的な市庁舎を視察しないてはない。どのように市民の意見を集めたのか、視線、目の高さを何処において事業を進めたのか、全員がいわば敵のような状態であったはずの議会との関係は、その激流のなか市議会はどのように動いたか。
さらに市長の手ごまの職員の力量は如何なものか・・・。などなど数多くの興味を持ちながらの視察が始まりました。

左の写真は高層階の概観。窓の上に横にひさしのように出ているのが空気取り入れ口とか、自然の風の活用は温度管理コストの削減にはおおいに貢献するはす。

そして左側エレベーター棟のガラス部分は黒くなっていますが太陽光発電のパネル。これは実際にやっている他市と同様、効果は微々たるもので、どちらかといえば環境問題に対する取り組みのシンボルのようなものでなると感じましたし、そのような位置づけであるとのこと。

全体の概要は下の絵コンテを参照してください。
高層階の12階にはレストランがあります。市民の声を生かしてみたもののやはり縦動線は集客能力に影響しているようで経営としては悪戦苦闘しているとか。

コーヒー一杯のお客様(市民)であってもあしげく通ってもらうことによりに客単価もあがる。ようはレストランは一階部分。一番利用者が多いフロアにこそ必要ではないかということであろうか。

◇左の低層棟の上には議場がある。そこに通じるエレベーターの内装の豪華さ。なるほどという思いであった。




議場の内部の写真は下に掲載しましたがこの、豪華さには言葉もない。
無垢板を惜しげもなく使っている。

市長にたずねたところ議会関係のところはほとんど触らずに当初計画のままにしたとのこと。
時の経過が経つにつけ、その評価は歴然と現れるのではないかと考えさせられた。













左上の写真が議場の風景。
今回は議場のあり方を視察しに来たのではなのでコメントはこれくらいにしておきます。
右上の写真は委員会のメンバー数名と一階フロアで一枚。
左側二人目が青海です。
この写真は一階の総合窓口のカウンター。太田市でも受付番号発行機を使用して市民サービスに努めています。
このカウンターの前は広いピロティのようになっていてグランドピアノが一階おいていあります。
定期的に市民の方々がコンサートを開いているようでその意味では市民ホールというような建物を使わなくても十分にフロアの解放が出来るわけであり、市民にとっては市役所が身近になっていることだろうと感じます。

低層階4回の和室会議室なども市内の茶道の先生方がお茶会を開催してくれているようです。なかなか、市庁舎の会議室は使い難いのが多くの市の現状ではないかと思います。

先ほど触れた一階ロビーの景色です。
市のパンフレットからのスキャナーですので少々見づらいとは思いますが雰囲気はわかっていただけると思います。

太田市の新しいシンボルは
「人と環境にやさしい」市民みんなの新庁舎


◇雨水の活用は効果的のようです。
地下ピットに350tの貯蔵をして雑用水としての活用を図っています。

◇そして市庁舎の維持管理費は年間2億2千万円。
同規模の高崎市庁舎が年間約6億円とか。
10年間で40億円の財政負担の差が出てくる。
建設費の抑制も大切である。と同時に向こう数十年少なくとも四五十年は使用する庁舎である。ランニングコストの厳しいシュミレーションと効果的な抑制策、特に室温管理(冷暖房費)については十分に検討していかなければならないと感じた。

◇設備的なものはこれくらいにして、市民参加の方法についてはどのように工夫をしたのかといえば。一般公募によって90人による「新庁舎建設まちづくり委員会」を設置してテーマを選定して議論をしたとのこと。

募集をかけたところ200名近い応募があり抽選で90人にお願いした。3班に分けて一グループ30人で構成した。
テーマ選定はあらかじめ事務局で作り各班で幅広くそれぞれに渡っての意見を出し合ってもらい、結論を出すというより併記していく手法をとったとのこと。

テーマとして
@市民が利用しやすい市民サービスや窓口のあり方について
A駐車場を含めた庁舎開放のあり方について
B情報通信システムネットワークのあり方について
C視察(宇都宮市、所沢市)
そして全体会議でまとめたとのことです。

土地の選定は議会において現在地に決定。
「まちづくり委員会」は清水市長が初登庁した翌月の平成7年7月27日から9月25日までの2ヶ月間に6回開催しています。
委員会の状況は事務局部門から市議会には随時報告がされていたようですが、特別密接な関係を持っていたということではないようです。

◇市民参加については清水市長の考えの中に口も出し、手も足も出し、お金も出して土地も出してもらう、こんな積極的な市民参加意識の醸成を狙っているように感じます。
実際に、このまちづくり委員会は意見を出す「口を出す」場。そして図書館運営などを有償ボランティアにより運営する「手も足も出す」場。さらに「おおた市民債」返済額5億円に対して28億円もの応募があった、日本一高い利率1.05%。これはまさに「お金を出す」場。
このあと、土地の提供(市が借りる)を受けて渡り鳥の渡場としての平野林をつくっていくとか・・・。どこまでも市民の力を活用することによってどんどん、市民と市役所が近くなってくる。この姿勢は学び取らなければならないと思う。

◇効率的な市民サービスが問われています。行政はお金をかけずにお客様が満足できるサービスを提供することが目標。
であれば安易に職員を減らせばいいということにはならない。いかにして民間の力、NPO、市民ボランティアの力を使って総合力で高品質のサービスを提供できる行政であってもらいたいし、新庁舎が福生市に建設される折にはあちらこちらに珠玉のようなノウハウがちりばめられた行政サービスでありたいと感じて今回の視察を終えました。

◇それにしても太田市役所において受け入れをしていただいた竹内・財務課長補佐には大変お世話になりました。
そして多忙の中、時間を割いていただき、含蓄のある話をしていただいた清水聖義・太田市長には感謝します。素晴らしいスタッフを持たれている太田市はこれからも地方の時代の雄として活躍されることは間違いないと感じました。

市川市の担当職員の方々にも大変おせわになりました。ノウハウを多く提供していただき感謝します。
最後に今回の視察にあたって福生市議会事務局の担当者のみなさん、ありがとうございました。
以上で報告を終わります。
(この書き込みはそのまま視察報告として活用する予定ですので、書き方が若干不自然になっている部分もあります。ご了解願います。
■◆■平成14年9月20日(火)
◇この10月1日から改築オープンする瑞穂斎場について福生市議会の議員視察会が行われました。

 式場ロビー前の駐車場の位置からの写真です。
 広報に青い服の係員さんのところにあるのが電光掲示板で各式場や控え室の
 様子が一目でわかる仕組みになっています。
右の写真は、大式場の内部です。
この斎場の特徴は各式場には各宗派の葬儀にほとんど対応できるように祭壇が備え付けられています。

ですから葬儀費用のうち祭壇料は本来ならば以前より安くなるはずです。
(まだ稼動前ですから業者からどのような見積もりが出るかは不明ですが)

左の写真は大式場の内部です。
大きく写っているのは同僚の
羽場茂市議。

大式場はゆうに150名の収容が出来ます。
実際はもっと入るように感じました。
使用料は通夜・告別式の二日間で10万円。控え室90名収容可。

中式場は二日間で8万円。
70名収容。遺族控え室は40名。

小式場は二日間で6万円
40名収容で控え室は10名。


左の写真は式場の控え室。

右の写真は告別ホール先の炉前ホール。
右側が炉室となります。



左の写真はエントランスホールから式場ロビーをみたもの。

視察後、市役所に戻り、各議員から視察を終えた感想や課題を提起して組合議員及び事務方を通して今後の運営に反映してもらうように要請しました。

@骨あげまでの間各控え室で待機するわけですが、各部屋の案内が電子化している関係で片側しかなく、また表示が小さいので、案内表示に工夫が必要ではないか。

A式場ロビーに人が溢れた場合に動線の整理に課題がありそうである。
B中式場。小式場の祭壇の高さがそれぞれ、詰まっていたり、低すぎるきらいがある。
などなど現場での感想が述べられました。
■◆■平成14年8月30・31日(金・土)
◇東京都本部と山梨県本部の合同議員夏季研修会が河口湖にて一泊二日で開催。下半期に向けての活動のベクトルをあわせる有意義な研修会となりました。
■◆■平成14年8月13日(火)
◇公明党西多摩総支部と青梅総支部合同の夏季勉強会をあきるの市内で開催。市町村議員と東村都議、石井東京都本部幹事長、そして森本晃司参議院議員を迎えて終日、熱心な勉強会をもった。
各議員の日常活動の報告や、地域サポート運動の取り組み方、機関紙推進に関してなど地方行政、都政、国政にいたる広範囲の課題について積極的な意見交換、情報交換がなされました。
  
■◆■平成14年7月4日(木)5日(金)
◇市議会公明党の会派視察として平成14年7月4日(木)5日(金)の一泊二日の行程で兵庫県の防災対策の視察をおこなった。
4日(木)は朝8:04分の通勤特快に乗車して新幹線で新神戸まで、三宮から市営バスに乗り継ぎ「阪神淡路大震災記念・人と防災未来センターを視察。
担当者の方から概要をお聞きして時間を十分かけて見学。本年4月にオープンしたばかりの施設ですが、将来的には各地方自治体のトップや各階層の管理者に防災の教育をおこない、人材育成を目指す方向も見えているということでした。
詳細はhttp://www.dri.ne.jp/から「人と防災未来センター」のHPには入れます。

衝撃を覚えたのは1.17の5時46分に起きた大地震を特撮で再現した映像です。いかにすざましい勢いで家屋が、ビルが、高速道路が瞬間的に破壊されたかをリアルに再現している1.17シアター。行政の担当者も学生さんたちもこれは百聞は一見に如かず、まさしくこの言葉があてはまる衝撃です。

次に震災直後の破壊された街並みをジオラマ模型で再現しています。
左下の写真がそのジオラマ模型です。

ここを通るときに、あの時、単身赴任で大阪の茨木市にいたときの勤務先の向上の様子が思い出されます。神戸とかなり離れた距離にあって、震度も確か5程度であったと思いますが、信号機は消え、高架の線路からはおおきなコンクリートの瓦礫が落ちてきて、会社までの道のり間には、壁の落ちたアパートなど多くありました。

勤務先の食品工場に入ると、膝まで水に使っていて本館の水道管が衝撃ではずれていました。そんなこんなでこの日から4日間、不眠不休で被災地へ商品を供給していた当時のことをまざまざと思い出しました。

◇センター内のPC資料からのレクチャーによると、阪神淡路大震災の被害の特徴や原因について以下のような研究がなされている。
関東大震災は火災による被害が圧倒的に多く、阪神大震災においては家屋の倒壊によるものが多い。
阪神大震災の特徴は
@住宅被害が著しく20万世帯が住宅を失い(被害は50万棟に及ぶ)数十万人が一時的に家を失った。
A間接的な被害としてその後の避難所や仮設住宅の問題
B経済的なダメージ、地域の産業、雇用のの著しい低下
C高齢者に被害が集中
D旧い住宅密集地に被害が集中した。
E鉄道。道路、病院など公共施設のダメージが大きく被災直後の生活が大混乱した。また広域的な応援を遮断された。
また被害をもたらした原因の中では
@大都市の直下型地震
A都市社会が災害に弱い体質であった。老朽化、街中に高齢者が集中した。
B大きな地震に対する心の油断(阪神には地震は起こらない)から水の備蓄や食品の備えもなかった。
C地震の大きさを助長する地盤の脆弱さ、
(地盤が弱い、昔の川、ため池、沼地の埋め立てなど)

  

◇隣接している兵庫県立美術館を見学、担当者および学芸員のかたに話を伺い、見学。
建築は世界的に著名な安藤忠雄氏の設計によるもの。免震構造で190本のゴムの柱の上に載っているため75cmの横揺れにも対応できる構造という。コップの水はこぼれない程度になるそうです。

翌日7月5日(金)は午前9時30分に兵庫県議会事務局にお伺いして県庁に隣接する「兵庫県災害対策センター」を視察。

詳細はhttp://web.pref.hyogo.jp/syoubou/taisaku/center.htmlから
「兵庫県災害対策センター」のHPに入れます。















左が概観。右は災害対策本部室。
本部長(知事)以下本部員等が会議しやすいよう馬蹄形の本部卓を配置すると共に被害予測や被害状況など災害に関するあらゆる最新情報を提供するフェニックス防災システムなどを備え兵庫県の災害対策の中枢機能を担う場所です。
今回の視察ではこの災害対策本部室に案内していただき具体的にモニター上のデーターの確認などをさせていただきました。
スタッフは80名。24時間体制で休日夜間は3人体制。センターから歩いて30分以内に76人が宿舎住まいをしている。
本部長(知事)はじめ主要幹部はPC操作に精通しているとのことである。これからの幹部はこうでなければならない。

以上貴重な視察研修を政務調査費を使って実施しました。
9月定例会以降、継続して防災のソフト面での充実、新庁舎における防災拠点の考え方、そして人材育成についてなどおおくの課題を得られたと思います。
各方面に手配等尽力いただいた、福生市役所の議会事務局ならびに兵庫県の議会事務局に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
(この項は活動日誌のコンテンツにも貼り付けてきます。)

■■2002年5月14・15日(火・水)
◇市民厚生委員会の委員会視察で愛知県大府市森岡町のグループホーム・ルミナス大府及び高齢者痴呆介護研究・研修大府センターを視察しました。

昨年のグループハウス尼崎に続いて高齢者施設、高齢者福祉の分野の視察になったわけです。
始めにこのグループホームや老健施設そして研究・研修センターを運営している仁至会の老健施設内でレクチャーを受け、意見交換をさせていただきました。
◇施設長の安藤一也先生は9年前に中部病院長に就任され2年前から老健施設の施設長をされています。

痴呆性高齢者のグループホームは国や都道府県の積極的な推進計画の元、目下設置数は増加していますがまだまだ不足しているのが現状です。
それは特別養護老人ホームなどの施設入所の場合にかかる費用はおおむね
6〜8万円くらいで収まるのに対して、グループホームは東京都の平均でも約14万円月額でかかることになります。
そして24時間職員がいるという体制であっても利用者の家族の思いとホームの実際との乖離があったりしているのが現状のようです。

◇このグループホーム大府は定員9名で昨年7月以降満室状態とのことです。
入室者の方の介護度はこの3月時点で要支援1名、介護度1が1名、介護度2が4名、介護度3が1名、介護度4が2名。

上の写真は安藤先生を中心として意見交換をする市民厚生委員会のメンバー。
右の写真は老健施設の痴呆症状の重たい方々のリビングの様子。
遠くからの写真撮影の許可を得て撮影。

◇左の写真は老健施設屋上から見るグループホーム大府の全容。少し大きめの邸宅といった様子。

9名の入居者に対しての職員体制は正職員が4名。非常勤が4名の8名で24時間を支えている。
早番 7:00〜15:30
日勤 8:30〜17:15
日直 10:30〜翌朝7:00(このまま早番に入る)
遅番 13:00〜21:30

の交代勤務で国基準の利用者3に対して職員1、いわゆる3:1原則を守る。
利用者のQOL(人としての尊厳を守っていく姿勢「生活の質」などと訳される。
安全さ、快適さ、人間らしさの3要素がふくまれるという)を如何に高めていくか
がどこのホームでも課題というか目指していくものとなっているようです。

◇左の写真はグループホーム内のリビングルームに腰掛けさせていただき一枚撮影。このリビングは天井部分は吹き抜けになっていて明るさを演出しています。
部屋は洋室と和室。グループホームで和室というのはめずらしいと感じました。
洋室5、和室4
日常の家庭での生活を出来るだけ持ってくるということの難しさもあります。

居室は10.5u(収納設備を除く)
運営費用は年間約39,000千円。
人件費は24,434千円となる。
収入としては介護保険収入20,000千円利用料収入6,700千円。
(財)介護労働安定センターより4,800千円。



■■■2002年5月9日(木)
◇施設見学は有料老人ホームの「ベネッセホームくらら三鷹」に私を含めて5名で訪問。
以前にアポイントをしておいた介護専門型の有料老人ホームです。看護婦さんでもあるサービス責任者の方の丁寧な応対で施設内を見学させていただきました。

2.5人の利用者に対して1人の介護スタッフという国基準の3:1を大きく上回る厚い人員配置で43室の利用者さんに接しています。

ご家庭にいるのと同様な環境作りに心を砕かれてる姿勢には共感を覚えます。

詳細はくららのHPを参照してください。

http://www.benesse-care.co.jp
類型はF型(介護専用型)で特定施設入所者生活介護事業者である。
特徴は入居一時金のない珍しいタイプの有料老人ホームである。

■■■2002年4月15日(月)
◇市民相談の結果、入院中の御婦人が老健施設に入所できる運びとなったので、今日はご家族と一緒にお手伝いに行った。暑いくらいの日差しの中、病院を退院され新しい生活の場となる老健施設への入所です。近隣市の私の自宅から車で10分とかからない位置にある『青梅すえひろ苑』。入所定員105名。デイケア50名の規模で、同一敷地内に医療法人財団岩尾会「東京海道病院」があり医療のバックアップの優れている老健施設です。入所手続きから本人の身体状況の確認、ご家族の希望、などなど若い職員さんがお二人で丁寧に対応していただき、ご家族も満足されていました。デイケアの方々がいる広いデイルームで十分のヒアリングをしていただいた。職員さんの数も比較的多いと感じました。
入所される部屋は二人部屋で広さも十分。環境も満足できるものでした。御婦人の安心されたようなお顔がとても印象的でした。
一時間ほどご一緒してから、私は都合で早く帰りましたが、事務方の職員の方も対応もよく、よい老健施設に入所されて良かったと思いました。

■■■2002年3月29日(金)
◇本日は圏央道の日の出IC開通式に午前中参加。雨の中多くの関係者が参列して開通式を祝った。来賓の祝辞の中で光っていたのはやはり、東京都の青山副知事であった。その後の地元選出の代議士は国会を抜けてこちらの方が大事だと言うことで、開通式にこられたようであるが、今、国政が以下に重要な位置にあるのかを考えれば、ICの開通式に顔を出して国会を休むなど本末転倒であると思ったのは私一人だったのだろうか?公明党の東京比例選出の高木陽介は秘書を代理に出してきた。これでいいのである。

◇ともあれ、この東京外環道路が整備されれば経済波及効果は大きなものがあり、地域幹線道路の車の流入も1日数千台というレベルで緩和される。
中央高速との乗り入れができれが、全国をめぐらしている高速道路と外環がリンクすることによって関越から中央とか転落がスムーズに行く。おおいに期待したいものである。

■■■2002年2月27日(水)
午後から、あきる野市の会場で公明党の総支部女性セミナーを開催した。女性ばかりのセミナーでしたが、壇上の設営や、音響、照明等のことは女性は苦手なようで、日の出町の嘉倉議員、福生市の羽場議員と私で手伝った。
講師は前衆議院議員の大野ゆり子さんを迎えて、女性の年金問題や男女共同参画社会や、教育分野では読み聞かせ運動の各地の様子など熱心な勉強会となった。

■■■2002年2月15日(金
◇14日(木)分から。昼に市役所前に集合して定例の市議会議員研修会会場に。(府中の森市民会館)今回はNHK解説委員の方の講演。


■■■2001年12月15日(土)記す。
◇午後から福生市内に初めてできた介護老人保健施設ユーアイビラの竣工パーティーに出席した。4階建て、100床規模のすばらしい施設。職員の方の案内で各階くまなく案内していただき写真も取らせていただきました。
四人部屋の様子です。ベットはダブルモーターに高さ調整可能なものを設置しています。

介護職員が介護しやすいようにベットのヘリ部分は可動タイプになっていて利用者に方により密着できる姿勢が取れる様に配慮されています。

福祉機器の進歩は目を見張るものがあります。

全体が木目調で落ち着いた雰囲気をかもし出しています。



この写真は食堂からデイルームをみた写真です。
床は床暖房をほどこしてある部分や、ソフトタッチの少しやわらかなフローリング床など細かい配慮がされています。

そして、利用者の方は比較的うつむき加減に歩行される方が多いことに配慮して床には識別できるようにカラーコントロールがされています。






施設が住宅地の中に建設されたこともおおきな意義があります。住み慣れた街中の施設としてまた老健施設の利用者の方と地域の方との交流の意味からもたいせつな要素ではないでしょうか。

施設長には地元出身の米山公啓医学博士が着任されました。米山さんは長年、大学助教授をされ、テレビ、ラジオ、文筆活動にと幅広く活躍されているかたです。

私を案内していただいた女性職員の方の応対もすばらしく、このスタッフであればきっと利用者の方も安心して入所できるのではないかと期待しております。
■■■2001年12月14日(金)記す。
全国ノーマライゼーション推進高山会議Aの参加記録11月28日〜11月30日
11月29日(木)
◇朝から夕方まで講演、シンポジウム、パネルディスカッションとハードなスケジュールの一日でした。今回の書き込みでは講演の「伝統とバリアフリー空間の共存」と題して講演していただいた京都大学大学院の外山義(とやま・たかし)教授のことについて書き込みたいと思います。

◇外山教授は先般、市民厚生委員会で視察したグループハウス尼崎の設計を担当した大学院生の三浦さんの指導教授でもあり、グループハウス尼崎を支えておられるキーマンのお一人でもあります。
高山氏の取り組みを具体的事例をあげて紹介されました。
@段差を2センチ以下のレベル差にしている
 暗渠(溝)を1センチ以下のグレーチングに切り替えて車椅子の車輪やハイヒールのかかとの先が
 挟まらないようにした。

A歩車共存型の道路整備・・・車道を狭めて、カラー化することにより見た目にも車道が狭く感じることにより、車の速度を下げる効果を生む。

Bトイレのマークをユニバーサルデザインに変更(婦人、高齢者、車椅子など多機能の表示)

Cタウンモビリティ・・・高齢者や障害者の方にモニターになってもらい、ウインドウショッピングやバリアフリーなど街全体の問題点の指摘をしてもらう。

また、生活者の視点がいかに大切かということでは週40時間の労働時間であって残りの128時間は生活者の時間である。定年後は100%生活者である。その意味では生活者の視点が大切になってくる。

◇障害というのは個人の属性にあるのではなく、その人とかかわる環境との関係において存在するものである。これから高齢化が進んでくると必然的に従来型の施設で集めてケアをする「点」からコミュニティ(まち)に、地域においてケアする「面」への広がりが必要となってくる。

バリアフリーはゴールではなくスタートなんです。と言われた言葉が印象に残っています。
(続きは後日)
■■■2001年12月12日(水)記す。
全国ノーマライゼーション推進高山会議@の参加記録11月28日〜11月30日
11月28日(水)
◇大会初日、早朝5時過ぎの電車で東京駅に向かう。東京発7:31の「ひかり205号」に乗って一路名古屋へ。名古屋発9:43の特急「ひだ3号」に乗車。初めての路線です。列車は座席指定の満席。雰囲気でほとんどの方がこの大会の参加者とわかる。
晩秋の車窓をながめて、うつらうつらしている間に12:08高山駅に到着。

◇駅前の観光案内所前にはボランティアの大会役員の方が親切に会場までのシャトルバスの案内をしてくれる。駅前のホテルを予約してあったがチェックインが午後3時だったため、そのままシャトルバスにのって大会会場飛騨・世界生活文化センターへ。
市内を抜けて最近整備されたのであろう幹線道路を通って、思った以上に山の裾にむかっていった。先に大きなセンターが見えた。

◇初日のメーンは財団法人さわやか財団の堀田力(ほった・つとむ)理事長の基調講演でした。
基調講演の結論部分を最初に話されました。
『すべての人が自分の生き方を大切にして助け合う社会にしていくための一つの運動がこの運動です。』

◇堀田さんは自身のアメリカ時代の生活をとおして、アメリカがいかに他者を受け入れる社会化を紹介したうえで、日本のある県では他の地域から転入してきた人がお祭りのみこしを担がしてもらうのに25年かかった。よそ者を排除する、いわゆる心のバリアフリーがまだまだ成熟していないと指摘された。
このことは、地方の問題だけでなく、堀田さんの家族が帰国してお子さんが幼稚園に入るときに、英語しか話せないお子さんがいじめにあったという体験を話してくれた。
自分たちと違うということで、排除する。自分より劣っているということで差別する。
大人の世界の「形式的なことで差別する」ことが子供たちにも影響していると言う。

◇英語では。あなたのことはyouだけであるが、日本では、〜様、〜殿、〜君、おのれetc・・・
社会的地位によって言葉を変える、このような社会は決して住みやすい社会とはいえないと話された。

◇公共施設にしても、建物としての意思表示をしている。バリアがあるということは、建物の意思表示=拒絶の意思表示である。

◇バリアを設けてる人の心がいかに狭いか、区別する、人を受け入れない社会のままでいいのか。
バリアフリーを行わないということは、冷たいこころのままでいいということであり、行政はそうであってはならない。
単に放置しているという問題ではなく、共生を考えない姿勢が現れているということになる。

◇障害者とか健常者の区別はない。厳しい個性ではあるが、ひとつの個性にしかすぎない。
鳥から人間を見たら羽を持っていない人間は、飛べない人間は、みんな障害を持っていることになる。羽根がないのが人類の個性である。

◇バリアのない社会実現のためにはどう行動すればいいのか。基本的には何が大切か?
その地域の人が「全員参加」でバリアフリーに取り組むことが大切である。

たとえば
障害者の人を臨時に雇用して、徹底的に街を歩いてもらう。
まったくただで、行政がまったくできないバリアフリーを「総合的学習」で小学生に任せる。
→どこが不便か、車椅子体験をしてもらい1年生から6年生まで一生に行動する。→高学年のリーダーシップを育てて、なおかつ細かく調査できる。→大きな地図にして張り出す。町内の人が見えるようにする。→心ある人は恥ずかしくなる。→直そうとする。子供への教育的効果は大きくなる→子供は自身を持つ。
(続きは明日書き込みます)
■■■2001年11月5日(月)記す。

老健施設「あかしあの里」を訪問。
現在の老健施設がおかれている環境は決して良好なものではないと思う。
病院を退院した後、すぐに家庭に戻るのは家族の負担が大きすぎたり、在宅での生活には不安が増してきた場合などに、リハビリを受けながら療養できるのが老人保健施設。
しかし、現実は、特別養護老人ホームの入所待ちの利用者が多くなり、また介護度も高めになってきているのが一般的な傾向だと思います。

あかしあの里もこのような環境下のもとで、地域の老健施設として開設時から期待をされていました。市民相談を多く受けるなかで、「あかしあの里」があってくれたおかげでというケースがあります。
今後の発展をおおいに期待するものです。

2001年10月11日

グループハウス・尼崎を委員会視察

全国に例を見ない、グループハウスの視察に当日も本庄市(秋田県)のメンバーとも一緒になる。詳細はに解説しました。

2001年5月21日

上智大学に学生食堂の見学。
「豊かな中学校給食」の参考事例に食堂形態の多様な展開をしている
シダックスフードサービス株が運営している各種食堂を見学、食事をして、情報収集。

羽場議員と同行。

次回は地元の高校を計画。

2001年1月23日

老人介護施設の見学と意見交換。
青梅慶友病院。(青海・今林・羽場議員と)

詳細は「介護保険」のコンテンツに書き込みます。

村山事務長さんには、大変お世話になりました。
また、見学中にお会いした職員のみなさん、ありがとうございました。

2001年1月20日

都立福生高校創立三十周年記念PTA教育講演会。
明星大学教授・高橋史朗先生講演「親が変われば子は変わる」
関連記事は
「豊かな教育」のコンテンツに書き込んであります。

講演内容はテープ起こしが出来上がった段階で詳細紹介していきます。

2000年12月9日〜10日

政策分析ネットワーク《政策メッセ2000参加》

12月9日(土)
ワークショップ「中心市街地活性化は本当に可能か?」
ワークショップ「自治体における住民参加の仕組みづくり」
ワークショップ「介護保険の諸課題とゆくえ
シンポジウム「日本経済新生のシナリオ

12月10日(日)
ワークショップ「公共事業と政策評価−評価システムの実効性について」
ワークショップ「NPOは生き残れるか?」
シンポジウム「動き出す政治家」

に出席。意見交換および聴講。

2000年11月13日

市民参画型の行政で全国の先駆的な活動をしている三重県の行政の内もっとも私の関心のあるNPOに対する取り組みを、三重県NPO室担当者に種々現場レベルの問題点を聞く。
福生市におけるこれからのNPO施策の突破口を見出す想いでした。

2000年11月10日〜11日

日本女性会議(津大会)に参加。
男女共同参画社会の実現をめざす、全国大会に個人資格で参加。
二日目の分科会は初めて、男性だけの分科会が本大会から実現される。

2000年11月7日〜8日

福生市議会横田基地対策特別委員会の行政視察として、青森県三沢市
の三沢基地を視察。

2000年10月9日〜11日

市議会公明党会派視察で沖縄の基地対策について行政視察にいってきました。5名それぞれが課題をもって臨んだ有意義な視察となりました。
詳細は沖縄視察の特集(ホームページから入室してください)

公明党宜野湾市議会の伊波一男(いは・かずお)議員
公明党嘉手納町議会の知念 隆(ちねん・たかし)議員には大変お世話になりました。
そして宜野湾市の桃原(とうばる)議会事務局長
嘉手納町の古謝正徳(こじゃ・せいとく)副議長はじめ関係の皆さんには大変お世話になりました。

2000年10月5日

読売国際会議2000秋季フォーラム「情報革命と日本の進路」
丸の内パレスホテル。乾議員と。

2000年10月4日

青少年問題地区委員会のメンバーと「愛光女子学園」(女子少年院)を
視察。

2000年8月26日・27日

全国公立高等学校PTA連合会全国大会東京大会(日本武道館)
同第7分科会(27日)杉並公会堂

2000年7月11日

都立高等学校PTA連合会東京地区大会(九段会館)

2000年7月4日

青海・羽場の二名で都立羽村養護学校と、都立あきる野学園養護学校を視察。養護学校の現場と学区制度について。

2000年5月16・17日

総務委員会の行政視察。
芦屋市・神戸市における震災後の防災体制について。

2000年4月29日

NPOいづみの視察報告会に参加。
介護福祉の先進国ドイツ、北欧諸国の現状確認と意見交換、

2000年4月18日

青海・羽場の二名で、羽村市の「青い鳥」の現状視察。

2000年2月10日

議員研修会(府中の森芸術劇場)

2000年1月27日

近隣市町村の公明党議員が、三重県の行政評価システムの研修会を
実施。

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1999年11月26日

市議会公明党5名の議員で、川崎市のエンゼル多摩を視察。
乳幼児健康支援デイサービスの実態把握を行う。

1999年11月24日

青海・羽場の二名で、立川児童相談所。
児童虐待防止にむけた施策の研究のため。

1999年11月9・10日

総務委員会の行政視察。(山形市・米沢市)
@総合学習センター
A女性会館
B市内循環バスの独自運行

1999年7月22日

周辺市町村の公明党議員で、日の出町の谷戸沢・二ツ塚処分場を
視察する。循環型社会の構築を目指しての視察。

1999年7月12・13日

市議会公明党の5名の議員で、名古屋市の中学校給食を視察。
明るい雰囲気のランチルームと外部委託調理の「名古屋方式」を研究して福生市の中学校給食実現の道すじを確認。

1999年7月7・8日

市議会公明党の5名の議員で、社会福祉セミナーに参加。
(日本教育会館)

1999年6月23日

公明党の横田基地周辺市町議員と石井幹事長(都議)で、
瑞穂町において横田基地周辺対策の視察及び研修会を実施しました。

1999年5月12日

市議会公明党の5名の議員で、保谷市の住民票自動発行システムを視察。将来に向けて電子政府(市行政)の可能性を探りました。

1999年5月10日

市議会公明党の5名の議員で、立川市の中学校給食を視察。
『ゆたかな中学校給食』の方向を調査検討しました。

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